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LEADERS BLOG

2023.10.13 / 西河誠人

明るい葬祭用品メーカー「三和物産株式会社」の代表取締役に10月1日就任しました。
13年前に浜永前社長(会長)と出会い、業界の人っぽくない風貌と語り口に惹かれ、この人と一緒に働いてみたいと入社して今があります。
創業から世代を越えて脈々と受け継がれる商品開発への情熱を今後もしっかり引き継いでいきます。
業界の常識にとらわれず、タブーを恐れずに私たちのミッションである「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」を社員のみんなと日々実践していきます。
皆様これからもよろしくお願いいたします。

2023.10.6 / 浜永 良成

一年の内で数日とても心地よい日がある。

天候、気温、湿度、風が絶妙なバランスで全身が気持ちいい。

人により少し感じ方は違うが春と秋の数日。
寒い日々が終わり、暑くなる手前、太陽のやさしい温かみがありがたい。
暑さがおさまり、火照った身体に涼しい秋風が心地よい。

身体が気持ちよくなると心も気持ちよくなる。

そんな日は空もきれいなことが多く、季節ごとの様々な雲がいろんな表情を見せてくれている。ぼんやり雲の動きを眺めていることができる。
小鳥が数匹連なって飛んだり、秋口なら蜻蛉も見ることがある。

今年は暑い夏が9月の終わりにも続き、ぼんやりしていると大事なこの数日をしっかり感じることなく、逃してしまう。

天気予報で警報ばかりではなく、その心地よい数日を早めに予測してくれると(人によって感じ方の差があるけど)その日を待つことも楽しむことができるのに、なんて考えてしまう。

2023.9.22 / 清水吉樹

先日、あるお取引先様が主催する「勉強会&座談会」に参加できる機会をいただき、三和の仲間数名と共に訪問してきました。どのような勉強会かというと、主に納棺師の方々が最新の技術・機材・薬剤を学びつつ、お互いに情報交換をしながら自分の知見や技術を高めるための場です。数年前から年1回実施する、というスタイルで納棺師の方々には広く認知されている勉強会のようでした。
正直、かなり衝撃を受けました。参加している皆さんの「学びたい」「技術を習得したい」「より良い仕事がしたい」という真剣で真摯な姿勢と、「悲しみの最中にあるご遺族の方それぞれがかかえる【希望】をくみ取り、それをなんとかしてかなえてあげたい」という覚悟に。僕が駆使できる語彙ではうまく表現できないのですが、「お前にそれができるのか?」と自問自答をし自分に向き合い続ける時間になりました。とても得難い体験でした。

さて、勉強会を主催されているお取引先様から『自社商品のPRの場ではなく、あくまで業界の発展のため自分たちが納棺師の方々を支援できることは何か?を真剣に考えた結果、答えの一つがこの勉強会だったんです』ということを教えていただきました。また、参加されている納棺師のお一人からは『このようなつながり・ご縁を作り続けることで変化がおきると信じて、現状と理想のギャップを埋めるために日々前向きに悪戦苦闘している(笑)』と熱い想いを話してくれました。
新たな出会い・新たな学び・新たな気づき。このような貴重な体験をさせてくださった関係者の皆様に、この場をお借りして心から感謝を申し上げます。
最後に、今回の「勉強会&座談会」に参加するためプレゼン資料や展示商品など一生懸命に準備してくれた三和の仲間に、声をかけてくれてありがとう&お疲れさまでした!

2023.9.21 / 小平洋一

前回のブログで「コンサート」のお話をしました。
どんなものかと言いますと、「candlelight(キャンドルライト)」と言いまして、ジャンルは様々(映画音楽・クラッシック・・・)あるのですが、それほど大きくはないホールで開催されます。

楽曲はさることながら、その演出が素晴らしく「行ってみたい・・・」と言う衝動にかられましたので、数年ぶりに音楽会と言うものに足を運びました。
今回聞いたのは「久石譲の名曲集」いわゆる「ジブリ曲」の弦楽四重奏でした。会場全体がキャンドルで装飾され、幻想的かつとても趣のある設えです。ホールだけではなく「能楽堂」のようなところでも行われます。

久しぶりに綺麗な物に触れる時間を作れました。
皆さんも、忙しい中ではありますが、たまには何か非日常の時間を作るのも良いのではないでしょうか。

2023.9.12 / 西河誠人

今回は三和物産の子会社であるリクラについてです。

9月1日よりkimonoyarnのレシピ本作成のクラウドファンディングを行っています。
https://camp-fire.jp/projects/view/693830?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show

「すてずにすてきにRe;craft」をコンセプトに5年前に創業した株式会社リクラ。
その第一歩として踏み出したのが、廃棄される着物のプロジェクト「kimonoyarn」でした。

多くの方々の協力と数々の試行錯誤を経て、kimonoyarnというアイデアをカタチにすることができました。
この5年間の活動の結晶として、私たちはレシピ本を制作することに決めました。

このレシピ本を通じて、私たちの活動を知らなかった方々とも出会い、kimonoyarnの魅力を感じていただけることを心より願っています。
ぜひ一度クラウドファンディングサイトをご覧いただければ幸いです。

kimonoyarnを初めて知ったという方は下記ご確認お願いします。
「キモノヤーンって何?」(Instagram)
多くの方から反応をいただき、たくさん再生されています。

さらに、10月に新たな発表を予定しています。
今後も子会社リクラをよろしくお願いします。