LEADERS BLOG
アメリカの保護犬と受刑者を結びつける更生プロジェクト「ポゥジティブ チェンジ」
(Pawは動物の前脚)の記事を読みました。
さわりが読めます。
受刑者たちが「犬と二人三脚」で自信を取り戻す─刑務所内の“犬の訓練士養成プログラム”に潜入 | クーリエ・ジャポン
「自分」を受け入れてくれる「犬」。
「犬」を癒すことができる「自分」。
「犬(他者)」から必要とされることで自らの荒れた心を癒し、自己肯定感を育てる。
その自己肯定感は「犬」からさらに他者にも拡がり、社会復帰につながり再犯率減にも大きく寄与している。
実際は動物が苦手な人がいたり、きれいごとだけではすまないこともあるとは思います。
しかし誰もが誰かに対して何かができることがある。
そしてそのことは自分にも何らかのカタチでかえってくることを教えてもらった気がします。
喉が渇いて家に飲み物があったか覚えてないとして、
冷蔵庫を開けたらペットボトルの水が残っていた。
中身は半分だった。
「まだ半分も残っていた!ラッキー!」
「半分しかない。残念」
皆さんはどちらのタイプですか?
その時の気分とかもあるかもしれませんが、水が残っていたことに対して、
自分はラッキーと思っていたけど、他の人はそう思っていない・・。
ポジティブにとらえるかネガティブにとらえるかは人それぞれですよね。
考え方や価値観は皆一人一人が違うのはそういうことなのでしょうね。
そこを理解しておくことが、より良い人間関係に繋がっていくのかもしれません。
ちなみに私は以前やった性格検査の特性項目の一つ「ポジティブシンキング」が高いに振り切っていました。
ネガティブ傾向の人には自分は鬱陶しいタイプでしょうね・・・。
でも一つだけ言わせてもらうとして、「ラッキー!」って思う回数が多いほうが長い人生お得ですよね?
僕の朝のルーティンはカフェでコーヒーを飲みながら、メンバーがセールスフォースに記録してくれた「活動」に目を通したり、本を読んだりすることです。仕事のスイッチが入ってやる気がモリモリと湧いてくる、僕にとってとても大切で貴重な朝の時間です。
さて、そんなカフェには実に様々なスタッフが働いていて、その様子を眺めたりすることもささやかな楽しみの1つとなっています。そのカフェとはアメリカ西海岸を発祥とした皆さんご存知のあの店なのですが、スタッフの方々の接遇は他のカフェとは違うなーといつも感じています。みなさん笑顔でフレンドリーでマニュアルっぽくないんですよね。まあそれが「マニュアル」なのでしょうが、なかなかマネができるものではないと思います。僕はとても好意的に彼ら・彼女らのサービスを眺めています。
今日は、そんなある日のいつものようにコーヒーを注文した時の出来事(?)を紹介します。注文するとたいてい「マグカップで良いですか?」とマグカップか紙コップか選択できることを伝えてくれるんですが、その時の言葉が人によって違ったりしてなかなか面白いんです!
例えば
「マグカップにさせていただいても良いですか?」となぜか低姿勢の人もいれば
「マグカップは香りを愉しめるので私はおすすめしています」と価値訴求する人もいれば
「マグカップでいいよね」とめちゃくちゃフレンドリーな人もいます。
で、つい最近とても気分が良かった言葉があるのですが、
それは
「今日もマグカップでよろしいでしょうか?」
です。
文字にするとうまく伝わらないかもしれませんが、僕のことを理解してくれているんだ!という幸せな誤解を与えてくれたことが気分が良くなった原因なのかもしれません(笑)
言葉ってほんの少しアレンジをかえるだけで人に与える影響力が変化するんだよね、ということを改めて再認識した出来事でした。
日頃何気なく使っている言葉ですが、もっと大切にしないといけないなーと感じた今日この頃です。
先日 家でお酒を少し飲みながら、何となく「一生の時間はどんなふうに配分されているんだろうか・・・」と考えました。(ただ何となく・・です)
人生を90年だと仮定すると・・
90年×365日=32,850日 → 32,850日×24時間=788,400時間(うるう年は無視です)
仮に1日を何もしないで過ごしてしまうと、人生の32,850分の1を使ってしまうことになります。(実感わかないですよね~(笑))
① 1日平均約7時間の睡眠を取ると229,950時間。人生の約29%
② 1日平均約8時間の仕事をすると 78,720時間。人生の約10%(246日労働/年×8時間×40年=78,720時間)
③ 1日平均約8時間の教育をすると 31,488時間。人生の約 4%(246日労働/年×8時間×16年=31,488時間)
④ その他(食事・入浴・遊興・家族との時間などなど)448,242時間。 人生の約57%
あくまでただの机上の単純計算です。
この時間配分、どの様に感じますか? 自身の生涯時間(人生)を価値あるものにするために、これから何に時間を使いますか。
すでに使ってしまっている時間を引き算すると、ちょっとドキドキしながら酔いがさめてしまいました・・(笑)
3月に初めて一般の方を対象にした「死ンキング展」を開催しましたが、このイベントがなぜ生まれたのか、社内外で多くの質問を受けるようになりました。
このイベントのきっかけは、昨年10月に掲げた「日本中の誰もが知る葬祭用品メーカーになる」というビジョンです。このビジョンを実現するためには、単なる言葉だけでなく、その具体的なイメージを定性的および定量的に描き出す必要がありました。
定性的な部分では、社内、顧客、社会それぞれに向けて、ビジョンを視覚化した3枚のイラストを作成しました。その1枚には、「毎週どこかの拠点で一般の人向けにイベントを行っている」場面が描かれています。このイラストがあることで具体の行動がイメージしやすくなりました。
このビジョンに近づくために、まずは金沢の本社から始めること決めました。10月に決めたのは、「3月にイベントを学生と一緒に企画して実行すること」のみです。いろいろあり誕生したのが、「死ンキング展」です。ただの展示会ではなく、葬祭用品メーカーとしての新たな一歩であり、社会との深い対話の場でもあります。
これからも私たちは、一歩一歩確実にビジョンに向かって進んでいきます。
いろいろあった部分はまた改めてお伝えします。
(死ンキング展の詳細はプレスリリースをご覧ください。)
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