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LEADERS BLOG

2019.8.2 / 浜永 良成

先日他業界の方や経営者の方を弊社に招いて話し合う機会がありました。
ざっくばらんに本音で語り合う場でした。

その中でこの間の組織の取組みを説明した後に三和が今一番力を入れている商品(桜風という棺)のプロモーションについて意見を頂きました。
我々の業界の商品は消費者へのアプローチがデリケートで、一般的には広告として流れることのないひっそりとした商材ですが、皆さんには一様にもっと遠慮せず広告すれば良いと言われました。

例えば紙芝居と動画を合わせたユーチューブなどでも見れる「むびしばい桜風」があるのですが、そこでも桜風は漫画表現とし、リアルな表現を避けていますが、それに対しても堂々と「現物」(リアルな棺の写真ということです)を見せたらいいと言われました。
他にも「現物」を見せることに「違和感は無い」「遠慮することはない」とアドバイスを頂きました。更にはそのくらいしないと今後の新手の異業種が参入した時に競争力に欠けると。
社内でもそういう意見は有ったのですが、社会からのマイナスの声が聞こえることが怖いというのが本音でした。

更にぐさっときた意見は、社会へ商品を発信しても我々の商品は葬儀社様からでないと買うことはできないので、我々が取引のない葬儀社で葬儀を行う消費者の方が三和の商品を希望しても使って頂くことができません。希望した方全員に届けることのできる仕組みになっていないといけないと。
気持を届けるつもりで商品開発を行なっているのに、それでは単なる「モノ売り」の域を出ない。今でも頭から離れません。

こういう業界外の方と話すと、普段気がつかない大切なことが浮きぼりになり、やはり「人」への「想い」をもっと大切にしていかなくてはいけないと思いました。

2019.7.26 / 清水吉樹

「○○する人、このゆびと~まれ♪」というどこからともなく聞こえる声に子ども達がわらわら集い、缶けりやドッジボールがはじまる。そんな幼少の頃の記憶に、うんうんと共感いただける人もいるのではないでしょうか。
そんなことないですか?
え、知らない?
まあいいです・・。私の子どもの時はそんな感じで「やりたい人」が集まって知らない子ども同士でよく遊んだものです。
40を超えた今となってはさすがに「このゆびとまれ」で遊びをはじめることはありません。
でも、よくよく考えると、僕が三和物産に入社し、そして今もここで仕事をしているのは、この会社の「○○する人、このゆびとまれ!」に反応し、一緒にやろう!とシンプルに感じているからなんですよね。
ちなみに三和物産への入社を考えた当時の僕にとっての○○は「何か新しいこと」でした(笑)
さて、そろそろ入社して5年が経つのですが、今の僕にとっての○○は何なのか?
特にひっぱるようなハナシではないのですが、文字数制限があるので次回に続く!

2019.7.19 / 小平洋一

古い言葉で言えば「老舗」…
そんな三和物産が、今 かなりのスピードで未来に向かって変革しています。
60年と言う歴史の中でも、今が第2創業期にも匹敵するのではないでしょうか。
そんないま、社内に向かっては、全員で三和の新しい時代を創り上げて行こう!と鼓舞したい。
また、これから出逢う未来のパートナー達へは、私達と一緒に「老舗」企業が生まれ変り、更なる飛躍をする場を共にし、自分の成長や心の充実を感じてもらいたい!
そんな想いを抱きつつ、社内外の未来のパートナーへ発信します。

2019.7.12 / 西河誠人

これからの
三和物産のこと
リクラのこと
をかなり時間をかけて考えている。

数年先も予測が難しいといわれる状況のなか、
見えない未来のことをじっくり考える。

考えたことを、
いろんな人にアウトプットしてみる。
思考がだんだん整理されていく。
この流れを大事にしている。

先日、未来のことを、自分の考えを、
話したことのなかった人に3時間かけて話してみた。
本音に近いことをたくさん聴けた。
なぜ今まで話してこなかったんだろう。

これからのことを
今まで話したことない人ともたくさん話をしていこう。

2019.6.28 / 浜永 良成

三和物産独自の
新商品やサービスを創ること、
お客様の「実現したい」に応えていくことに
夢中です。

その瞬間瞬間の仕事も大切ですが、
実際にそれに取り組むことで
さらに見えてくるモノがあるはずです。

夢中になれるコトがあるのは
生きている上でとても幸せなことです。
大変なことも多いけれど
それを見いだせるのがきっと仕事です。

何か夢中になれることを探したい人。
夢中になれることがまだ見つからない人。
三和のメンバーと懸命に仕事に取り組むことで
夢中になれるコトや、見えてくるモノが
きっとあると思うのです。