LEADERS BLOG
MTGや会議など会社のメンバーと話をする機会が、最近特に増えています。
今回は、そこで気付いたことをご紹介します。
「清水さん、なぜそのように考えたんですか?」とか「なんでそれをしようと思ったんですか?」と会話の中で聞いてくれる人がいます。つまり「なぜ?」という問いかけですね。
この「なぜ?」が出てくると、
『ああ、この人はとても真剣に考えながら僕と話をしてくれているんだな』と、
うれしくなったり、
『あれ?そもそもなんでそんなふうに考えたんだっけ?』と、
そもそもの本質を考え直すきっかけになったり、
とても豊かな会話になります。
でも「なぜ?」は、一方的だったり強引に納得させようとする会話の中からは生まれてこないことが最近になってわかってきました。そりゃそうですよね。「なぜ?」は興味や探求心の表れなので、どうでもよい話やキャッチボールができない会話からは出てくるわけがありません。
「なぜ?」が生れる豊かな会話ができているか?
をより意識しながら、これからも様々な人と関わっていきたいと思っています。
【補足】
僕はできるだけ「なぜ?」を会話の中で相手に投げかけるようにしているのですが、時に「なぜ(そんなことしたの?)」と叱責や否定のニュアンスが含まれてないかな・・・?と、ブログを書きながら考えてしまいました。
『これは興味や関心が伴った豊かな会話を生み出す「なぜ?」になっているか?』
ということを意識して使わないといけないな!と、
新たな気付きを得たところで、今回のブログはここまでと致します。
新型コロナ感染対策として、当社も様々な対策を講じています。
この中で感じたことをいくつか・・
世間では、なかなか進みにくい「テレワーク」。当社では比較的大きな問題やトラブルも無く、移行できたと感じています。
その反面、部署・職種によっては、テレワークが難しく、出勤を継続されている社員の皆さんも数多くいます。
これらの皆さんの臨機応変な対応と協調で、今の三和物産の事業は成り立っているのです。心から感謝します!!
今現在は事業継続の為の緊急対策(BCP対策)としてのテレワークですが、今後は「働き方改革」の手法として検討しています。
社員の皆さんにとって、公私ともにより働きやすい環境を整えるために、様々な施策をこれからも実行していきます。
今回もSANWA&CO.のオリジナルキャラクター
ひつぎひつじについてです。
https://twitter.com/hitugihituji
なぜ、ひつぎひつじが生まれたのか?の続きです。
たくさんの人に会社のこと、商品のことを
どのように認知してもらうかが次の課題です。
プロジェクトメンバーで数回にわたり話合いました。
さまざまな意見が上がった中で、
他社との差別化、これまでの業界にはない目新しさ、
明るい葬儀用品メーカーを表現する方法として、
株式会社 ゴーストノートさんの
むびしばいでのコンテンツを選びました。
https://movie-shibai.com/
当時のメモを見返すと、
『オムニバス構成で、85歳のおばあちゃんが亡くなった時の
家族や周りの人のそれぞれの視点でどう感じているか、
そこから前向きになるさまを描く。
各世代が共感してもらえるような内容に』
が書かれていました。
かなり打合せも進んだ時だったと思いますが、
「これまでの業界でやっていたことと
あまり変わらないのでは?
感動して泣いてもらうコンテンツではなく、
明るい葬儀用品メーカーを表現するものにしたい」
この言葉が決め手となりました。
次回もひつぎひつじが生まれたのか?について
お話したいと思います。
三和はテレワークに移行できない社員の人たちも時差出勤や交代出勤などで頑張っているおかげで今も頑張れている。
現在の生活に目を向けるとこれまで以上に過酷に働いている業種の人たちのおかげで私は生活できている、そして自粛できることをあらためてありがたいと思わなくてはならない。
スーパーやコンビニで食べ物を買えるありがたさ。
お店に行けば当たり前にほとんどのものが買えるけど、それは作って、運び、販売してくれる人がいるから。
そう考えると今の状況だからこそ、大切なことに気づかさせてくれることもあるんだと捉えることができる。
その感謝の気持ちをほんの少しでもお客様、社会に向けて三和のやり方でかえすことができないか考えてみたい。
我々が扱う商品も世の中にとって必需品であり、とても大切な仕事であることを心の糧にして会社のみんなそして社会の人々と頑張っていきたい。
皆さん、何か壁にぶち当たった時や苦しいときに支えにしている言葉などはありますか?
自分が高校時代からずっと支えにしている言葉があります。
「人生に絶望なし」
至ってシンプルな言葉ですよね。なぜこの言葉か背景知らないと心に刺さらないかもしれません。
この言葉は中村久子という人の言葉です。ご存知の方も多いかと思います。
彼女は明治時代に畳屋を営んでいる岐阜県高山市に生まれました。
2歳になったころ酷い凍傷にかかり、両手両足を切断。そんな彼女に世間は冷たく好奇の差別の目を向けます。さらにそんな彼女を両親は見世物小屋に売り飛ばします。
不幸に次ぐ不幸ですよね。しかし彼女は人生を諦めることなく口で字を書き、裁縫をするのです。さらに結婚もし、子供にも恵まれ育て上げます。
ちょっと自分に置き換えると壮絶すぎて耐えられるのか想像もつきません。
そんな彼女が残した言葉が「人生に絶望なし」
自分が苦しいとき、壁にぶち当たった時に中村久子の言葉を思い出すと、今の苦しみなんて本当にたいしたことないなと思うのです。
現在の新型コロナの影響で、世界的に苦しいときです。今までの価値観や考え方、ビジネスにおいても大きく変化していくかもしれません。何かしらの影響で苦境に立たされることもあるかもしれません。
でも中村久子のように絶望することさえなければ乗り越えていけると信じてやみません。
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