X note

LEADERS BLOG

2020.2.4 / 小平洋一

最近、久しぶりに読み返した本があります。
その中で、ハッと気付かされる事がありました。
皆さんもよくご存じの「七転び八起き」です。何度失敗しても、屈せず
に起き上がる・・こんな意味でしょうか。しかし、現代では七度転んで
も八回目に起きれば良いと言うのも、少々悠長に感じもします。出来る
限り、一度で気付く人間になりたいものです。

それには「転んでもただでは起きない」心構えが大切なように思います。
これには「失敗に対する真剣さ、起き上がるときの真剣さ」が必要です。
失敗することを恐れるのではなく、真剣になれないこと(自分)を恐れ
るべきです。

仕事に対しても、真剣だから議論も生まれる。そこから、新しい道が見
えて来るのだと思います。
日々 真剣に仕事に向き合い、プライベートは息を抜く・・そんな事が
出来るようになりたいものです。

2020.1.27 / 西河誠人

今回もSANWA&CO.のオリジナルキャラクター
ひつぎひつじについてです。
https://twitter.com/hitugihituji

今回はなぜ、ひつぎひつじが生まれたのか?についてお話します。

どの業界にも言えることかもしれませんが、
私が入社した10年前から比べても、年々葬儀業界を取り巻く環境が
厳しくなってきています。
→外から見ると死亡数増加でそうは見えないかもしれません。
 ここについては、別の機会で話をしたいと思います。

三和物産も厳しい状況の中、業績を上げるための打ち手のひとつとして
デジタルの戦略をパートナー企業と考え始めたのが2018年の12月です。

調べれば調べるほど、
デジタル戦略の重要性と先見性が将来を決めてしまうという
恐怖と期待がありました。
誰が、どこで情報を仕入れて、誰と先に行動していくかで
三和のこれまでをすべて消し飛ばされてしまう恐怖。
逆に同業他社がデジタル戦略に後れをとるのであれば、
業界でダントツになれる期待。

試行錯誤の半年を経過して、2019年9月にひつぎひつじが誕生しました。
次回は試行錯誤の半年について話したいと思います。

2020.1.10 / 浜永 良成

企画部のミーティングでこれからの時代の新商品のアイデア発表を行いました。
前回私からの課題出しの時点でのみんなの表情を思い返すとあまり課題の面白さに共感してくれていないかなぁと感じていましたが大違いでした。

私にはとても考えつかないアイデアが伝わるような形でたくさん出てきて驚きでした。
その上どれもこれも方向性の異なるアイデアで実現してみたいという思いでワクワクしてしまいました。
一所懸命考えてくれたんだと嬉しかったです。

私が見ていることや感じていることはほんの一部で、もっと広い柔軟な捉え方が必要であり、と共にメンバーをとても頼もしいと感じました。

ただし市場に出せる商品になるかはこれからです。

2019.12.27 / 久保繁

中国とのビジネスシーンにおいて、こちらから可能かどうかを確認するときに
中国の人は「没問題(問題ない、大丈夫)」とよく言います。
日本人はちょっと問題あるなと思うと「問題ない」とはあまりビジネスシーンでは答えないですよね。
ところが中国人の「問題ない」は50/50%なのです。
少しでも可能性があると「没問題(問題ない)」と答えるのです。
問題ない大丈夫って答えられると日本人にとっては「あー大丈夫なんだ」と感じますが、
本当はできるかもしれないし、できないかもしれないなんですよね。
特に納期とかの問いに「没問題」を使われるので、こちらとしても
「できないかもしれない」リスクをプラスして考えるようになりました。
日本の常識、中国の常識をしっかり知ることが海外ビジネスにおいていかに重要か、
身に染みている今日この頃です。

2019.12.20 / 清水吉樹

さて、現在世界は有史上、社会全般・経済・企業・地域・はたまた個人のキャリアにいたるまで、あらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、将来の予測が最も困難な状況だ!と言われています。そしてこのような状況を「VUCAの時代」と呼び、このような時代にふさわしい企業経営をしないと、どんな大きな企業・歴史ある企業でも継続が困難である!と。

確かにそうなんだろうと思います。でも、このような状況は今に始まった事なのでしょうか?僕はそうではないと考えています。

確かに、昔と今を比較するとそうなのかもしれませんが、その時代に存在していた人にとってはその時はその時なりに変化のスピードが速く将来の見通しがつかない不安な気持ちだったのではないでしょうか。そう、今の僕たちと同じく。

だから、今を特別視したり必要以上に悲観したりしないで、今できること、考えられること、なりたい理想に、全力で取り組む。これがVUCAの時代と呼ばれる今、とるべき姿勢じゃなかろうか。と、これからもあれこれ考えつつ、前向きに悩んでいこうと思います。