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LEADERS BLOG

2020.12.1 / 小平洋一

先日ふとこんな言葉が目にとまりました。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザーテレサの言葉という事ですが、似たような格言は多々あるようで発祥は定かではありません。
しかし、内容は「確かにそうだな~ 自分はこんなことを思いながら日々過ごせているだろうか・・」と感じるものでした。

思考という「想い」が、いずれは「自分の運命を分ける事になる・・」
仕事でも全く同様だと思います。
効率や理論だけではなく、自分に期待されている仕事・任務の本質をしっかりと見つめ、日々心を配ることを繰り返すことで、会社の中・社会の中で役に立てる存在・頼りにされる存在に成長していけるように感じます。
芯の強い、しかし穏やかでしなやかな存在になりたいものです。

2020.11.20 / 西河誠人

SANWA&CO.のオリジナルキャラクター
ひつぎひつじについてです。
https://twitter.com/hitugihituji

『ひつぎひつじがTwitterはじめたよキャンぺーン』で
450を超えるたくさんのコメントをいただきました。
少し紹介します。

・「明るい葬儀用品メーカー」に共感、驚きのコメント。
・棺は決まったものしかないと思っていた。
・Twitter開設おめでとうコメント。
・入棺体験へのさまざまなコメント。興味ある方が多数。
・ひつぎひつじのキャラクターについてのコメント。
 ゆるキャラ。斬新。かわいい。ほっこりなど多数。
・ひつぎひつじ…!ひつぎひつじ…!?!の動画についてコメント。口ずさんでしまうなど。
・事務所やHPが明るくてオシャレという声もたくさんいただきました。

本当にたくさんの人に見ていただけ、反応していただいて感動しました。
明るい葬儀用品メーカーとしてこれからもひつぎひつじで発信していきます。

次回からは、ひつぎひつじ以外の話をしていきたいと思います。

2020.11.6 / 浜永 良成

10月23日に三和物産の今期全体会議を開催しました。
新人さんは本社参加ですが、支店、工場はオンライン参加となりました。

2年前から継続の全社目標があり、今期が節目の期となるので全員で目標達成への心意気や方針を共有しました。

今のままでは達成できない目標に対して営業は個人個人の数値目標と実績をリアルタイムで明確にしていきます。
しかし営業の数字を追うことだけがこの目標達成の道ではなく、みんなが進化していくこと、関係者が部門を越えて状況や課題を共有し連携していくことです。
そしてどうしたら達成できるか考え合う三和の各部門内外のカケザンが起こることが要となります。

その中で若い人が手探りで試してみたり、ベテランが苦労しながら取り組んでいることが刺激となり連鎖反応が拡がることを期待しています。

1人ではできないことにみんなで向かうことを三和の強み、良さにしていきたい。
それが当たり前の企業風土を育てていきたい。

ある人から言われた言葉です。
「一人で悩むな!」
心の中で叫んでみんなで頑張っていきましょう。

そして来期は是非全員が本社に集まり全体会議と懇親会を開催しましょう!

2020.10.30 / 久保繁

先日数年ぶりにある大手繊維会社の元支店長(今は現役を退かれてます)が名古屋へ行くからと連絡いただきお会いしてきました。
名古屋のある東海エリアはトヨタイメージが強いですが、知る人ぞ知るボーイング787やMRJなど航空機産業の町でもあります。
その大手繊維会社では、航空機向けの軽くて強い炭素繊維の需要でこの分野でも最大手で確固たる地位を築いていました。
しかし今やコロナ禍の影響で減産やリストラで航空機産業は苦境に立たされているのだろうと思っていました。
「数年前に比べると今大変な状況ではないですか?」と聞いたところ、
実はここ数年で航空機向け依存から脱却するために風力発電にも布石を打っていたので、航空機用途の不調を風力発電用途が予想以上の好調ぶりで何とかプラスへ転じることができたとのことです。
新聞記事などではなんとなく航空機以外の模索もしているんだなくらいしか思ってなかったのですが、まさかそんな二刀流で逆風に抗っていたとは…。
つくづく事業継続していく中で「布石」をどれだけ打てるかが重要であると実感しました。
さて、激変する世の中で我々もどんな「布石」を打つべきか・・・。
ヒカルの碁のように本因坊秀策(佐為)が私の後ろで次の一手を教えてくれれば楽ですが・・・そういう訳にもいかないのでじっくり碁盤を眺めていこうかと。

2020.10.23 / 清水吉樹

会ったことは無いけど僕がとても敬愛する人の一人に、出口治明さんという方がいらっしゃいます。ご存知の方も多いかと思いますが、かなりの読書家です。またご自身も様々な書籍を執筆されていて文化・歴史・宗教など様々なテーマでかなり骨太な内容のものが多く僕は大好きです。
さて、出口さんをはじめ私が尊敬する人が推薦する書籍は「読んでみようかな」と素直に思えるのですが、あまり興味がない人から『この本面白いから読んでみろよ』といわれると、あまり読む気はしません(というか絶対読みません)。だから僕もあまり「この本面白いから読んでみたら」と人に言うことはしないようにしています。
と、前置きしつつ、今回は1冊の本を読んで感じたことをお伝えしようと思います。別に推薦しているわけではありません。私の「感想文」程度に読んでみて下さい!

「ローマ人の物語」(塩野七生)という本があります。古代ローマ時代のことを教えてくれる内容なのですが、歴史というよりも当時生きてきた人が何を考えていたか?何をしたかったのか?そのパーソナルな部分を著者の主観で魅力的に描いている点がとても面白いんです。あと当時の風俗・風習などもわかってかなりの衝撃を受けました。
今から2,000年以上も前の時代に相続税、裁判、弁護士、上告、離婚、選挙、銭湯、劇場、ワイン(葡萄酒)、高速道路、利息、人間関係が原因での自殺、と言った概念やモノがローマ帝国には存在していたんです!なんかびっくりしませんか?紀元前の時代ですよ。
現在と比べるとテクノロジーや科学のレベルは全く異なりますが、人間の生活のベースになる基本的な部分はあまり変化はないんですよね。

・・え?そんなにびっくりしませんか?そうっすか。

まあ、何が言いたかったかというと、歴史や先人の方々の記録から謙虚に学ぶべきことはたくさんあるなぁ~、ということです。未来を見据えいろいろ考える事は当然のこととして、過去(歴史)を学びそこから気付きを得ることも、同様に、いやそれ以上に大切なことなのではないか、と最近特に感じています。

【追伸】
最近「鬼滅の刃」にはまってます。まだ最終話まで読んでないのでネタバレ的な内容を僕に伝えようとすることはやめてください。お願いします。