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LEADERS BLOG

2024.8.28 / 小平洋一

この夏、京都の寺院巡りをしてきました。
そこで感じたことをお話しします。

京都旅行の目的は、神社仏閣が保存する文化財(美術工芸品等)と庭園などの実物を見ることでした。
先ず第一の感想は「夏の京都は恐ろしく暑い・・・」と言う事でした。特に暑さに弱い私には、辛かったぁ~

そして第二には、なんと「インバウンド」の方々が多い事か・・・ 錦市場は完全に「外国」でした。
途中で入った食堂では、店員さんに「How many(何人?)」と聞かれたくらいです。
さすが世界の京都なんだなぁ~と・・ ある意味、経済が回っている感がしました。

そして、本題の京都にある文化財・建築物・庭園のなんと素晴らしい事か・・
夏の新緑と石庭・数千年前から鎮座する仏閣、何をとっても素晴らしい目の保養でした。

皆さんも、涼しくなったら是非旅行されてみては・・

2024.8.26 / 久保繁

お盆時期早々に日向灘の地震をきっかけに「南海トラフ注意情報」が発令されていました。
皆さんも改めて地震に対する備えを再確認したのではないでしょうか。
我が家も災害グッズなどかなり前に用意したものを再確認するため、それに乗じて押し入れなどの大掃除をすることになりました。
さぁ、押し入れの整理をしていますとこの箱には何が入っていたかな・・・と開けて中身を確認。
昔のアルバムや写真など懐かしい思い出いっぱいのパンドラの箱を開けてしまいます。
はい、皆さんの想像通り、作業が進まない・・・。
学生時代に水泳インストラクターのバイトをしていた時の指導法の冊子が出てきました。
その当時はまだワープロくらいでPCも普及してなくて、指導法の冊子が手書きで社員さんが一生懸命作ったもの。
味があるなと。なんかイラストとかも凄く丁寧に書かれていて、その当時は気づかなかったのですが、作業量も大変だと思いますし、質もすごく高いなと。
そして何よりもぬくもりを感じます。
何でも便利になったこの世の中、こういう手作り感のも見なくなってきましたね。
ということで、思いに耽っていているばかりいたので、我が家の押し入れは整理されていません・・・。
(平泳ぎって一番難しい泳ぎ方なのですよね、結構皆正しく泳げていないんですよね・・)

さて、来週にでも災害に備える準備でもしようかなと・・・。

2024.8.9 / 清水吉樹

このブログが配信される予定のまさに今日(2024年8月9日)は、凛咲(りんしょう)第三号の記念すべき出版日でもありますっ!!凛咲って何?という人はぜひこの機会に覚えていってください!
凛咲とは、2023年7月に三和物産が発刊した雑誌で、今のところ日本で唯一の「書店で買える終活(的)情報誌」です。40~50代の女性が想定読者ですが、これから親子関係・家族関係・交友関係など人との関係が大きく変化する方々にぜひ読んでいただきたい内容となっています。手前味噌になって恐縮ですが、介護事業社様・葬儀会社様・金融機関様など幅広い業種の方々から施設や事業所に置きたいので購読したい、と嬉しいお声をいただけるようになってきています。
さて、今回のブログは凛咲の読者アンケートを見ての感想をお伝えしようと思います。
「文字が小さい」とか「写真が少ない」といったレイアウトやデザインへの叱咤激励の数をはるかに越える量の「もっと早く知りたかった・・・」という声に正直驚いています。『その時知っておきたかった』という後悔や無知だった自分への憤りが混ざりあった感情をストレートに書き殴るような回答もありました。
人はこの世の出来事の全てを知ることは当然できませんが、凛咲の存在が【できるだけ目をそむけたい「別れを伴う未来」に少しでも関心を寄せるきっかけをつくる】ことに貢献できれば少なからずこの世に存在する価値があるのではと考えています。これからも読者の方々のご意見に耳を傾け、より良い雑誌、より豊かな社会創りに邁進していこうと考えています。皆さん!これからも凛咲をよろしくお願いいたします!

あ、ちなみに凛咲は首都圏の書店ならびにネットでお買い求めいただけます!!

【ネットでのお買い求めはコチラからどうぞ!】
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DCB9TBK1/

2024.7.29 / 西河誠人

子供が野球をしているので、私自身も野球をしていたと思われることがよくあります。でも実は、学生時代に打ち込んでいたのは陸上競技の一つ、十種競技でした。

皆さん、十種競技ってご存じですか? 陸上競技の中でもマイナーな種目ですが、これは十種目の競技を2日間かけて行う、非常にハードな種目です。そして、十種競技の話になると必ずと言っていいほど、「十種目を当てるクイズ」が始まります(笑)

さて、なぜ私が学生時代に十種競技を選んだのか、その理由を少しご紹介します。

1. 自分の限界を知っていた
100mなど一つの種目では、一位になれないと自覚。でも、十種競技ならば、自分の様々な能力を総合的に活かせると考えました。

2. 単調さを避けたかった
同じことを繰り返すのは面白くない。十種競技は、十種類の異なる競技をこなす必要があり、その多様性が魅力でした。

3. 誰もやっていないかっこよさ
十種競技はあまり誰もやっていないマイナーな種目。だからこそ、ちょっとした誇りや自慢がありました。

整理してみると現在の仕事の価値観やスタンスにもつながっています。多様なスキルを持つこと、自分の限界を知りつつも挑戦すること、そして他人と違う道を選ぶこと。これらはすべて私の大事な価値観です。今はもしかすると十種以上になっているのかも。

※ 先日、仕事で初めて十種競技をしていたという方にお会いできて、とても嬉しかったです。改めて十種競技と今の仕事について考えるきっかけになりました。

2024.7.19 / 浜永 良成

部屋の整理をしていたら高校の頃観た映画の記録帳が出てきました。

日付、映画名、監督名、主演者、簡単な感想、自分なりの評価(A,B,C)、映画館名(テレビもあり)、誰と観たかを記録してありました。

高校の頃よく授業をサボって観にいき、授業後の部活動には戻ってくる、そんな生活を送っていた頃のものです。

多くは試写会なので無料、当時いろいろな雑誌に毎週50名ほどの枠があり、4誌ほどの雑誌に毎週5枚以上応募していました。
そのうち映画雑誌などは当たる確率が低く、あまり映画を観に行かない読者が主体の漫画雑誌は当たる確率が高かったように記憶しています。

週末にはオールナイトの3本立てなども観に行き、まわりは大学生以上の中でちょっと大人の仲間入りをした気持ちになったりしました。
そんな当時の記憶がよみがえることもあり、とても懐かしかったです。
それと自分の好き嫌いがあまり変わっていないことも感じました。

親に書きなさいと言われた日記はひどいものでしたが、自分が書きとめておきたいと思ったその記録帳は、誰にも読まれることはありありませんが自分には大切なものになりました。

みなさんも古い物の整理を兼ねて大切なものを探してみるのもいいものですよ。