LEADERS BLOG
僕はどちらかというと「争いを好まない」人間だと自己分析をしています。「争い」というと解釈の幅がとても広いので、真意をお伝えすることがなかなかに難しいのですが、ここでは『正論や己のイズムを振りかざし意見の異なる相手を論破したり暴力をふるったりする』ということを「争い」と呼ばせていただきます。
さて、この日本では古来より「和をもって貴しとなす(以和為貴)」という価値観が大切にされています。かの聖徳太子も十七条の憲法のド頭で言及しているくらいです(皆さん覚えていますか?(笑))。何事にもよらず「和」が大切で、個人と個人の間はもちろん、家庭・組織・会社・社会・国家に於いてもこの「和」ほど尊いものはない、という考えです。僕も「和」は貴重な理念であり状態であると考えています。
「和」とはすなわち「平和」「調和」ですが、最近は探すことが難しくなっているような気がしませんか?古来より、人の歴史は争いの歴史、であることに間違いは無いと思いますが、だとしてもいつの日か「和」で世界が覆われ人々が幸せに生活できるようになればと考えていますし、今後もそうなるよう微力ながら活動をしていこうと強く想う今日この頃であります。
【補足】
「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」という言葉があります。
僕なりに解釈すれば、
対話してお互いの意見の相違を認めつつ対話の末に納得して行動することは良し!
対話することなくみんなが決めた事だからと嫌々従い行動することは悪し!
となります。
つまり「和」とは意見や考えを無条件に相手に合わせる、という思考停止を理想としているわけではないということです。自分で考え勇気をもって対話する、その先に新たな道が開けてくるということを偉大な先人達は僕たちに伝えようとしているのではないでしょうか。
「和して同ぜず」ができているか?「同じて和せざる」になっていないか?
お互いに、日々己の生き方を自省しながら時間と仲間を大切にしていきましょう!
1月の後半から、膝の手術で3週間ほど入院をしていました。
知人からも「このご時世、3週間の入院って長くない?」と・・・
その病院の入院患者の平均年齢は82歳、私は一番若い患者でした。
一部の方々にはweb会議等で、普段は絶対に見られない寝間着で頭ボサボ
サの私をご覧いただきました・・・(親しみが湧いて頂けたら幸いです)
健康の大切さをしみじみと感じた3週間でした。
がっ、しかし! テレワークの偉大さを感じた3週間でもありました。
看護師からは「小平さんが入院してること、皆さん知っているんですよね
?」と何度も聞かれ、何処にいても仕事できることに、時代が変わったん
だな~とも・・・
皆さん! 膝と軟骨はとても大事です!!
みなさん、変わったことに気づいていた人はいますか?
何に?…私の髪の毛の「分け目」です。
私の髪の毛は、いわゆる猫っ毛で、中学時代からのコンプレックスでもありました。
猫っ毛は、湿気に弱く、雨の日や汗をかいた後はふにゃ~とだらしない髪型になってしまいます。
私は、そんな自分の髪質にずーっと悩み続け、パーマに手を出したことすらあります。
恐ろしく似合いませんでしたが…。
そんな私に転機が訪れました。
先月、馴染みの美容師さんから「分け目変えてみたら?」と提案されました。
右から左に分け目を変えることなんて大したことないと思っていたのですが…。
何と、今までコンプレックスだったふにゃふにゃ猫っ毛が、分け目を変えただけで立ち上がったのです。
今は、雨の日でも夜までいい感じ(自分が思うには)に髪型をキープできています。
私の髪型に、今まではたいして興味を示さなかった妻も、
昨日ふと「最近、髪型いい感じやね。」と夕飯を食べながら言ってくれました。
私の30年以上の悩みは、たった「分け目」ひとつで解消されたのです!
些細な、でも新しい変化やチャレンジ、視点・観点が
大きな変化へとつながることがあることを実感しました。
自分が今、できないと感じていることや苦手だと思っていることも、
もしかしたら些細なきっかけや気づきで良い変化になるかもしれません。
現在、商品戦略室のミーティングにおいても
様々な部署の性別や年代が違うメンバーが集まってアイデアを出しあっています。
私には気づかない新しい「分け目」が出てくることを期待してしまいます。
私たちは今期より商品開発に力を入れ、部署混合のプロジェクトチームを複数立ち上げて定期的にミーティングを開催しています。(オンラインが定着したメリットで容易に遠方の部署同士が集まり、議論できる!)
まだまだ手探りですが、だんだんアイデアが生まれて、それに対する意見も発信されるようにもなり、話し合うことの大切と楽しさをみんなが感じ始めています。
誰かのアイデアに対して良さそうかなと思い、飛びついても、じっくり考え、市場の声を冷静に捉えことができるようになるといろいろとまずい点が見えてきてそのアイデアがオクラ入りになることがあります。
2歩進んだと思ったら4歩後退りのようなことがたびたびです。
一人で進めていると後退りは心理的にきついですが、仲間と進めていると本質に近づける議論ができていると考えることができて、次のステップに登っている、と捉えることができます。(実は辛いことも多い、、、)
そしてリーダーは自分の仕事が忙しい中、みんながアイデア創出できるツールや仕組を日々考えています。
商品開発していく中でみんなで学び、悩み、楽しみ、ミッションを実現できる商品開発の階段を少しづつ登って行きます。
さらに明確なコンセプトを大事にしつつみんなで様々な議論を進める中で発見があり、進化していくようなもの創りに挑み、売上に寄与する商品と共に目先に捉われない革新的な商品開発の両方を追求します。
そして直接開発に関わらない人たちもなんらかの形でプロジェクトに関わり、全員でのもの創りが企業風土になっていくことを目指します。
先日、8年くらい使っていた家の洗濯機が壊れました。
早速、翌日会社帰りに電気屋に寄って、今まで使っていた洗濯機の取説を握り締めながら商品選定。
店員さんとやり取りしていると、
・取説をよく読むと、使用して7年以降は発火などの恐れあり(PL法)
・蛇口の位置(高さ)、蛇口の形状
・置く場所の広さ
・排水溝の場所
・蓋を開けた際に障害物はないか 等々
写真でもとっておけば良かったなと後悔しました。
店員さんも親切で「設置できなかったら選び直してもらっていいですよ」ということで、
一刻も早くほしい洗濯機を納品日決めて購入。
あらためて、洗濯機一つ買うにも事前に調べておくことの大切さを痛感しました。
それにしても、洗濯機も進化していて、除菌当たり前、洗濯槽自動掃除当たり前、静音当たり前になっていて、洗剤自動投入付なんかもあって便利だなと。
ちなみに洗剤は少なすぎても多すぎても、汚れが落ちなかったり、洗剤カスでカビが生えやすかったりするそうです。容量はきちんと守ることで洗濯機も長持ちするかもしれません。
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