LEADERS BLOG
4月9日より、美味しいもなかをつくりながら
“故人への想いをひきだし、今を生きる希望をひきだす”
体験型手づくりもなかのクラウドファンディングに挑戦しています。
↓応援していただけると嬉しいです。
https://camp-fire.jp/projects/view/660847?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_sho
クラウドファンディングページに記載できなかった想いなどを書いてみたいと思います。
今回プロダクト化にあたり、20代~40代のさまざまな方にインタビューさせていただきました。
皆さんはどのように感じますか?
「おばあちゃんが急になくなり、母が半年経った今でも元気がない。私が帰省する時にこのもなか買って帰りたい。一緒にやりたい。お母さんを元気にしたい」(20代大学生)
「友人が急に亡くなった。生前、友人からは家族とは縁を切っていると聞いていたが、葬儀は地元で行うことになったようだった。知らない間に葬儀も49日も終わっていた。私の方が彼のことを分かっていたのに・・・何もしてあげられなかった後悔が今でもある」(30代会社員)
「大好きだった芸人が亡くなったことを知り、何かしたいけど、葬儀に参列できるわけもなく、気持ちの整理をつけることができない」(40代会社員)
私があらためて感じたのは、生きている限り大切な人との死別はだれもが経験するということ。
そして死別により周りに苦しんだり悩んだりしていている人がいても、何もしてあげることができないのかもということ。
死別によりモヤモヤしている方が周りにいたら、何かしてあげられる方法の一つとして、この「49日のひきだしもなか」が当たり前になる日を夢見て、まだまだ頑張りたいと思います。
様々な分野でAI(人工知能)が進歩してきて最近ですとChatGPTが話題になってましたね。
それによって、なくなる仕事があるとも言われていますね。
銀行員とか警備員、電車の運転手など。
逆になくならない仕事として、医者や保育士、小説家なんかは代替しきれないとも言われていますね。やはり「判断」「臨機応変な対応」「0から生み出すもの」などなどは技術が発展しても難しいかもしれませんね。
葬儀はどうなのでしょう。AI化ができるところはあるのでしょうか。
最後のお別れの場面。
葬儀社の皆さんが遺族に寄り添ってくれて、いい葬儀をあげてくれるように手助けしてくれる。そんな人工知能では代替できない人の「ハート」の部分がとても大事ですよね。
三和物産もAIがどんなに進化しても、つながりが実感できるハートの部分を大事にできるようなものを提供し続けられたらなと思います。
先日児童文学家の松居直さんのテレビ番組を偶然見ました。
松居直さんは創作絵本の出版に力を注ぎ、多くの作家を育て、児童文学界に大きな影響を与えた方です。
松居直さんは幼少期にお母さんから絵本の読みきかせを体験しました。
好きなところを何度も読んでもらったそうです。
読みきかせの大切さをこのように語っています。
「文章を読んでもらい、耳から聴き、同時に絵を見ますね、絵を読みます。絵本は読んでもらうと同時にこの二つの言葉の世界を読み取れるんです。そうして子供が自分の中に物語の世界をつくるんです。ですから絵本そのものは手がかりであって、子供が自分でつくる世界が本当の絵本、それこそが絵本体験だと考えています」
「絵本は自分で読んでいますと、言葉と挿絵の間にどうしても溝ができる。時間の差ができますから、それを一つにするのはなかなか難しい、、、絵本に印刷された挿絵は静止画ですが、子供の中に見えている絵本の世界は生き生きと動いている」
このように父母や周りの人からの読みきかせを体験することで唯一無二の自分だけの物語として記憶に刻まれていく。この体験があればきっと創造力にすぐれた、あたたかい人に育っていくことができるはずだと感じました。
これからの社会からもしかすると忘れられてしまいがちな人と人の密なつながりと二つの言葉からつくられる想像世界、とても大切なことが絵本体験にはあるんだと知りました。
皆さんは「制限」とか「制約」というコトバを見てどんな気持ちになりますか?
そのままの意味としては、
制限=許容できる限度や範囲を決め、それを超えることを許さないこと。
制約=条件をつけて自由な活動を妨げること。また、その条件。
ということなので、どちらかといえばネガティブなニュアンスとして受け止めることが多いのではないでしょうか?僕もどちらかといえば消極的な姿勢や状況をイメージして、居心地が悪くなります。逆に「無制限」とか「制約なし」というコトバに血沸き肉躍るといったところでしょうか(笑)
ちょっと話は変わりますが、僕は飛行機や新幹線での移動中がもっとも集中できる時間です。読書や仕事など、オフィスにいる時よりも数倍はかどるし良いアイデアが浮かんだりします。別に電車や飛行機に乗ることが特別に好きなわけではないのですが、限られた時間と空間に強制的に身を置かれる、という制約された状況がそうさせているのかもしれません。
思えば、人生に制限や制約が無かったらどうなるんだろ?きっと大味で大雑把で単純な味気のないものになるのではないでしょうか。時間、命、名誉、地位、財産、こういった人々が血眼になって追い求め大切にしている対象も、制限や制約があるからこそ希少性や重要性が増し魅力的なモノになるんだと思います。
制約や制限を嘆くのではなく、そこにチャンスやワクワクが存在するんだ!
と、日々リミッターを解除してアグレッシブに生きていけたらいいなー、と思う今日この頃であります。
ちなみに、今回のブログは休日に家でのんびりしながら書いてます。だからという訳ではありませんが、いつも以上に薄い内容になった気が・・・。
ではまた~!
今回は管理部についてご案内します。
管理部には様々な部署がありますが、それらは全て独立した業務を行っています。
管理部をより身近に感じてもらい、社員の皆さんの三和ライフを充実したものにしていただくべく、「管理部通信」の創刊第1号を発刊しました。
管理部は「社員の皆さんの応援部隊」であり、会社の窓口でもあります。
どの課が、どんな業務をしているか・・・なんとなく分かるようで分からない・・そんな存在であると思います。
今後はこの管理部通信を通し、社内の情報発信・皆さん個人の生活に関する有効な情報発信・三和の社員だからこそ得られる情報・・などなど
毎月の管理部通信が楽しみになる様な情報発信をしていきますので、こうご期待!!
PS:こんな情報が欲しい! こんなことに関して知りたい! など、リクエストもどんどんください。
もっと早く聞きたかった~ と思うような深堀をした発信を出来るだけして行きます!!
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