LEADERS BLOG
学生時代の就職活動時でのこと。
今でもあるのでしょうか、就活学生複数人での面接があって、その時は学生3人と面接官3名というシチュエーション。私は3人並んでの真ん中でした。
真ん中ですと大体質問などは2番目になりますね。
面接官が「なぜ弊社を希望したのか云々」の質問があって、右隣の学生の子から回答を求められました。その時に「私が御社を希望した理由は・・・」でいきなりの違和感が・・・。
「御社(おんしゃ)」を”ごしゃ”と言っているのです。
しかも堂々と何度も・・・。内容は凄く立派なのですが、「御社(ごしゃ)」を連発するのです。面接官も顔が歪んでいるのが明らか。ただ真剣な場、緊張感が溢れる面接の場において、自分も噴き出して笑ってしまいそうなのを我慢し、もう鬼滅の刃の柱会議での甘露寺蜜璃状態に。
流石に途中で面接官が真顔で「おんしゃ」ですよと彼に正しい読み方を教えていました。
非常に恥ずかしそうにしている彼を横目に、面接の場が何だか不思議な空気になってしまい、「この次自分かよ~、受け狙いで自分も”ごしゃ”って言ったほうがいいのか(いや言わない)」と余計なことを考えるようになってしまい、ダメージを受けたのを思い出します。
また社会人になってからですが、お客様との商談中にお客様が「〇〇の仕組みが悪い・・」という会話の中で、明らかに「仕組み(しくみ)」を”しぐみ”と言っているのが聞こえて、気のせいかな?と思ったのですが、やはり「仕組み(しくみ)」を”しぐみ”と言っている・・・。
私も「あー、この仕組み(しくみ)ですね(気づいてね)」と正しい読み方で返しているのですがお客様も「しぐみ」と言うのを譲らない。
思わず会社に帰った時に「仕組み」の読み方を調べてしまいました。自分が間違っているのではないかと。
相手×その場の状況のシチュエーションによって「間違いを指摘すること」って難しくないですか?
皆さんもこういった場面って今までなかったですか?
もし私が間違った言葉の使い方をしていたら、皆さん是非指摘してください。
テクノロジーの進化・発達のおかげで、昔であれば1日かけて移動していたところを1時間で行けるようになったり、手紙を送って相手に届くまで数日かかっていた文章による共有が秒でしかも複数人に同時にできるようになったり。ちょっと比較する対象が昔すぎたかもしれませんが、10年前と比較しても暮らしや仕事の仕方、それに伴う常識がかなり変化したことは皆さん共感いただけると思います。ソーシャルディスタンスというスローガンもありましたしね。さて、僕はこれらの現象をひっくるめて「距離感変容」と名付け注目しています。物理的・時間的・心理的・対人的・社会常識などあらゆる領域で「距離感」の感覚が大きく変わったのではないか、と。まあそんなこと、いちいち言わなくてもわかっていることだしどうでもいいことだね・・と、また指摘されそうですが、これからの10年でどう変わっていくのかを考えるとそこに様々なチャンスが隠れているような気がしませんか?きっと10年後の僕たちは『昔(10年前)はあんな無駄なことしてたんだなー』とか言ったりしているのではないかと思います。
ハナシは全くかわりますが、先日チェーン店のカフェの店員さんから「これ食べる?」と、めちゃくちゃフランクに話かけられてかなり衝撃を受けました。「こちらお召し上がりになりますか?」と聞かれるだろうと想像していたので、えぇーーーっ!?って感じです。でも不思議と嫌な気分にはならなかったんですよね。その店員さんのキャラなのか、はたまた、僕の気分が比較的良くて寛容な気持ちでそれを受け止められたからなのかはわかりませんがその瞬間「距離感」がグニャっと変容したような気がしました。
「距離感」って抽象的で相対的な概念だとは思いますが、それを意識してみるといろんな気づきが得られるのかもしれません。僕が当たり前と感じている「距離感」は周りの人から見て適切なんだろうか?とか。「距離感」を意識して変えることで新たな関係を構築できるかも!とか。
えーと。今回のブログも「落ち」の無いカタチで終了となってしまいそうです。距離というテーマで皆さんとの「距離感」を縮めたかったのですが・・・・。
ではまたー!
先日キーホルダー程度の大きさの商品をネットで注文し、自宅に配送されてきた際に「こんな大きいもの・・何を買ったんだっけ・・・」「新手の送り付け商法か・・」などと、様々なモヤモヤを抱えながら送り状を見ると、確かに買った・・ 開けていくと、梱包がマトリョーシカのようにどんどん小さくなっていき、思い当たる大きさに・・
これは過剰包装だろ~ この梱包費をかけるなら価格を下げてくれ! と思うのは私だけでは無いはずです。
最近はかなり少なくはなった様に感じますが、久々に「過剰な包装」を見ました。
大切に商品を送ろうという気持ちは痛いほどわかりますが、自分本位な気持ちの押し売りをしていないか、顧客が望むものは何か、環境配慮的に適した梱包なのか・・ 色々と考えさせられます。
何事もバランスが大切だと感じたマトリョーシカでした。
今から4年前の2019年に
業界を良くしたい!既存の業界の枠組みに捉われない!
そんな想いをもち、明るい葬儀用品メーカーのキャラクターとして
「ひつぎひつじ」のTwitterを開設しました。
※開設までの経緯やキャラクター誕生については、私の過去のリーダーズブログご覧ください。
そして2023年、クラウドファンディングやイベントの開催など、
これまでにない新しい動きが進んでいますが、
一緒に進めている社外の皆さんとの出会いを振り返ってみたら
なんと全員「ひつぎひつじ」のTwitterがきっかけでした。
・現在挑戦している体験型手作りもなかのクラウドファンディングを一緒に進めている
さだまらないオバケさん
(クラファンご覧になられていない方はぜひ↓)
https://camp-fire.jp/projects/view/660847?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_sho
・「ITAKOTO展」のイベントを一緒に行うITAKOTOさん
・「Rotch」の生みの親であるデザイナー小笠原さん
素敵な皆さんと出会っていなかったかもしれません。
ひつぎひつじのおかげです。ありがとう。
ずっと以前に家の洗濯機が壊れて買い替えたことをブログでも掲載したと思います。
最近、冷蔵庫の調子が悪く電気屋に見に行きました。
洗濯機と同じで、進化していますね冷蔵庫も・・。
色々と機能が充実しているのはわかりますが、それにしても高いなと。
結局その日は決められなかったので、冷蔵庫のことをネットであれこれ検索していると
「冷蔵庫 補助金」というワードが出てきたので、どういうことかと見てみました。
あるのですね。冷蔵庫を買った時の補助金。
知りませんでした。
(ただし我が家の自治体は対象外でした。残念)
ただ、やはりこういうことって知っているか知らないかで随分損しますね。
色々調べてみると、自治体によっては、ランドセル購入、市販の薬を買う(セルフメディケーション制度)、電気自転車購入、禁煙治療、ベビーカー購入などなど・・・利用しない手はありませんね。
自分で調べること、知ることって本当に大事ですね。
皆さんもお住まいの自治体でどんな補助・助成制度があるか是非調べてみてください。
申請しておけば良かったと後悔しないためにも。
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