LEADERS BLOG
ある高校のカヌー選手の話です。
濁流に流された被災経験があり、今でも川がこわい、大雨がこわい。
でも自衛隊に助けてもらったことで、人のためになりたい、そのために強くなりたいと思うようになった。
そしてカヌーをやるようになった。
(見逃したが、水の恐怖を克服するためだと思う)
シングルではなくフォア種目を選んだ、仲間がいれば水が怖くない、がんばれると。
災害から救ってくれた人への感謝、自分もあんな人になり、誰かを助けられるようになりたいという湧き上がる純粋な気持ち。
しかし被災の恐怖は拭えない。
でも自分には同じ経験をした、同じ目的を持つ仲間がいる。
だからがんばれる。
何かをしたいと気持ちはあるが一人では動く自信がない人の背中をそっと押してくれるような、励ましと救いのような話でした。
少し前の出来事になりますが、6月20日・21日に横浜で開催された「フューネラルビジネスフェア2023(主催:綜合ユニコム社)」という葬祭業界向けの展示会に三和物産は出展しました(https://www.sogo-unicom.co.jp/funeral/fair/)。
この展示会のことを葬儀業界以外の人に紹介すると、たいてい「葬祭業界にも展示会ってあるんですか?!」「どんな展示会なの?」と興味津々で質問をしてくれます(笑)フューネラルビジネスフェアのことをザックリお伝えすると、葬祭業界の進歩や発展のために関係企業が知恵を絞った商品やサービスを披露する場で、棺や仏衣といった商品はもちろん、プロジェクションマッピングなど演出のためのシステムまで幅広い商材を目にすることができます。
さて今回、三和物産は「棺」とその棺とコーディネートして使ってほしい商材をラインナップとして展示しました。お客様からの反応は上々で、今後の商品開発や販売戦略に活用できる情報やヒントをたくさん収集することができました!これも当日三和物産のブースにお立ち寄りいただいた葬儀事業社の皆様方のおかげです!この場をお借りして改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
あと、今回の展示会で個人的にうれしかったことがもう1つあります。それは、展示会に関わってくれた三和物産の仲間たちの成長や変化、そして今まで気が付かなかった強みや魅力を発見できたことです。
お客様に商品を説明する営業スタッフ。
新商品をお客様に見ていただき感想を聞くデザイナー。
自分たちで開発した商品を手に慣れないながらも一生懸命プレゼンする営業事務スタッフ。展示会には参加しなかったけど商品開発や手配に悪戦苦闘しながら準備をしてくれた商品開発スタッフ。
日夜準備に向けて黙々と交渉・折衝・調整をしてくれた営業企画部のメンバー。
みんなが、それぞれ自分で考え行動し検証反省してさらに行動する、そんな光景を目の当たりにして、心から歓喜し感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
これからも社会のため、お客様のため、そして自分たちのために、新たな価値を提供し続ける存在として活動をしていこう!と改めて強く誓った出来事でした。
フューネラルビジネスフェア2023に関わってくれた皆様に心より感謝の気持ちを込めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
最近(でもないですが・・)体重の増加と運動不足の因果関係について主治医の先生からコンコンとお話を伺う機会がありました。
「頭ではわかってはいるんですけどね~」と言うと「皆さんそうおっしゃいます」と・・・
やはり、健康管理も大切な仕事の一環として、反省し先週から運動に通う事にしました。目標体重まで地道にコツコツと頑張ろうと思う今日この頃です・・・
そういえば・・ 昨年末にも同じような反省をした気がします・・・
お知らせです!6月19日に熱い思いを詰め込んだnoteを開設しました!
気になる方はこちらからどうぞ→https://note.com/sanwa_bussan
このnoteの目的は、私たちの情報をお客様に届け、より深いコミュニケーションを図ることです。
働く人々・商品・サービス・会社の在り方について、私たちの開発ストーリーや裏話、ユーザーとの体験イベントなどを公開していきます。
きっかけは、2年前に始まった商品戦略室プロジェクトです。
様々な部門から集まったチームメンバーが、未来の三和を代表する商品やサービスを創り出すことに夢中になっています。
自分たちの内なる思いや疑問からアイデアを生み出し、常に三和のミッションとのつながりを考えながら、仕事の合間に商品開発のミーティングを行っています。
そして、この商品戦略室のプロジェクトからは、ぬいぐるみ型ドライアイス入れ「ゆめだっこ」、胎児用の棺「HUG ME」、体験型手づくりもなか「雲もなか」という素晴らしい商品が誕生しました。
これらの商品の企画や開発の舞台裏には、三和物産の真髄が凝縮されています!
私たちの思いや情熱を伝えるために、今回のnote開設に至りました。
ぜひ、三和らしさを感じていただければ嬉しいです。
noteでは、ホームページやSNSとは異なる内容や視点からの情報発信をお楽しみいただけます。皆さんに三和の魅力を存分にお伝えできるよう、情報をお届けしていきますので、ぜひご覧ください!
先日、自閉スペクトラム症のピアノ講師さんのNHK番組を観ました。
人前ではなかなか話せない女性が幼い頃から好きだったピアノの講師として障害を持つ方にピアノを教えている話でした。
録画時も緊張で上手く話せないと自分が書き留めた文面を読み上げていました。
生徒さんに教える姿は辿々しさはあるものの、とても暖かく誠実に接している様が伝わってきました。
苦手なことやできないことが多く、社会で生きていくのが大変、そんな人にも好きなことや少し得意なことがある。それを活かすことで苦手なことも補い、生きていく喜びを見出すことができる。
同じ辛さを持った人に手を差し伸べて、生きていく力を分かち合い、自分の生きがいもそこに見いだす。
素晴らしいなと感じると同時に、多くの人に勇気を与えてくれる生き方を見せてもらいました。
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