LEADERS BLOG
私が代表をしている子会社の株式会社リクラで
8月6日(金)よりクラウドファンディングを行います。
マッチのように手軽に着火できるアロマキャンドル「Rotch」を、
アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」で
8月6日より9月19日まで行います。
https://www.makuake.com/project/rotch/
8か月前からRotchプロジェクトを複数の企業と
進めてきて、ようやくお披露目できる段階まできました。
Rotchがどんな商品かはプロジェクトページを確認ください。
きっと発想の面白さと見た目の可愛さに惹かれると思います。
応援よろしくお願いします。
次回要望があれば
Rotchのプロジェクトをスタートさせた経緯を、お話ししたいと思います。
今回は前回話したトレードオフについてです。
トレードオフとは何かを得ると、別の何かを失う。
相容れない関係のことです。
身の回りのことで考えてみました。
今はコロナで出張が本当に少なくなりましたが、
大阪支店や名古屋工場への出張のたびに
移動手段を考えていました。
車だと自由な時間に行動ができるのとプライベート空間なのでリラックスできる。
ただ車だと本を読んだり、パソコンに向かって仕事をすることができない。
電車だと本は読めるし、パソコンで仕事もできる。
ただ、行動は制限されるしプライベートな空間ではなくなる。
毎回悩むので私にとっては完全にトレードオフになっています。
甘いおいしいものを食べたいのと体型の維持をしたいというのも
身近なトレードオフですね。
トレードオフになっていることを
自覚していないことが多いのではないかと思います。
世の中にはトレードオフになっていることであふれています。
私も意識していないと
両立しないことなのに両方目標に掲げたりしてしまいます。
皆さんの周りでも何故かうまくいかない。
中途半端になってしまうことがあれば
トレードオフになっていることがないか
考えてみてください。
何かを得るためには、失うものを決めなければいけないのかもしれません。
一方で両方を得るための一石二鳥のアイデアを
考えるというのもありですが・・・
※前回話したSDGSゲームは一石二鳥のアイデア出しでした!
GWに友人から誘われてSDGsゲームを体験してみました。
ゲームに参加したメンバーが制約条件の中で
解決方法を連想していくものでした。
あるお題を前に、解決するアイデアを思い付いた人から話し、
次々とアイデアを出していきます。
やってみると最初は、かなりやっかいでした。
ゲーム時間が限られているのと、たいしたアイデアを
思いついていない状態で話すので、あー、えーと言いながら
しどろもどろに・・・
前の人が出したアイデアに乗っかったり、参考にしながら
自分のアイデアを話すのですが、何もない中ではさぐりさぐり
話していくと思いもつかないアイデアが出たりもしました。
率直な感想としては面白い!
またやってみたいと思いました。
このゲームの面白いのが
トレードオフになっている課題の解決策を考えるということです。
次回トレードオフについて少し触れたいと思います。
トレードオフとは、何かを得ると、別の何かを失う。
相容れない関係のことです。
三和の仕事でたとえると、
品質とコストどちらを重視するのか?みたいなことです。
日常にもこのトレードオフの関係になるものがたくさんありますよね。
みなさんも身の回りのトレードオフ考えてみてください。
4月はみなさん好きですか?
私は昔から好きなんです。
理由は単純で、1年で一番環境が変わる時期だからです。
環境が変わることで何故か良いことが
起こるような気が子供のころからあるんですよね。
クラス替えなんかも楽しみでしょうがなかったです。
席替えの提案をしょっちゅう先生にしてたような記憶が・・・
大人になっても実はあまり変わっていなくて、
環境が変わることに何故かワクワクしてしまいます。
何故なのか考えてみました。
いくつか仮説は出てきたのですが
一番しっくりきたのが、「再スタートできる」
まさに高校デビューの考えです。
環境が変わることでやりたかった自分に、
なりたかった自分をやってみることができる。
リセットしてスタートすることで、
もう1回なりたい自分になれるからなんだと思います。
しばらくするとまた元の自分に戻ってしまうので、
部屋の模様替えなど定期的に環境を変えたりしています。
どんどん取り巻く環境は変わっていきますが、
これからも変化を前向きに捉えていきたいと思います。
自分で変化していける人は本当に尊敬します!
三和の中にも変化している、いや進化している人が
たくさん出てきていてみんなから刺激うけています。
「読書のすすめ」という名の本屋があることを知人から教えてもらいました。
全国から多くのお客さんが店長の清水さんに本を薦めてもらうために来店されるそうです。
興味が湧いたので検索したところ
店長の清水さんが著者の本がありました。
「逆のものさし思考」(著・清水克衛/エイチエス株式会社)
ちょうど営業のさまざまなスキルの定義を
言語化して尺度やものさしを作ろうと思っていた矢先だったので
「ものさし」という文字に興味を持ちました。
で、本の紹介を見ると
『自らの肚で考え、常識に流されない確かな「ものさし」を身につけること
世間のものさしをはずしてものごとを見ることで、
「本当のことは何か」
「世間で言われていることの裏にはなにがあるのか」
という問いと向き合う』
と書かれていました。
読んでみたいという衝動で購入を決めました!
「思い込み」や「常識」を疑うためには、
「問い直し」「問い返し」ができるかがポイントで
そのためには、自分の「ものさし」がどう磨かれているのか!
前回の私のブログでは抜けていた観点でした。
話は変わりますが、
先日嬉しいことがありました。
営業のAさんが、業界の長年の「思い込み」を疑ったことがきっかけで、
お客様に喜ばれる成果をもたらしました。
ここからAさんの快進撃を期待したいと思います。
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