LEADERS BLOG
ある歌舞伎役者の方の話です。
その日も舞台が終わり
関係者8人で食事にいって、
楽しく過ごしていたらしいのですが、
違和感を感じたそうです。
せっかく8人で来たのに8人で会話を楽しむというよりは、
前後左右でバラバラに違う話題を話してる。
これはなんか違うのではないか?
照明が明るすぎるからではないか?
そう思った歌舞伎役者の方は、
照明が明るすぎるから消してみようと提案!
机の真ん中にろうそくの灯りだけにしたそうです。
そうすると不思議なことに
8人の距離が縮まり、一つの話題で
食事を楽しむことができたそうです。
これは何を意味するのか?
皆さんは何を感じますか?
実際に全体的に暗い中で局部的に照明される「あかりだまり」がある場合、
互いが近づいて会話しやすいなどといわれているそうです。
人と人とのコミュニケーションにおいて、周りや人の見え方を左右する
空間の照明には大きな影響があるようです。
私たちは「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」
をミッションにしていますが、
葬儀のさまざまな場面でどんな灯りがふさわしいのか、
灯りにも着目してみたいと思います。
出合ったきっかけは、Twitterです。
「さだまらないオバケ」という名前がすごく気になり調べてみました。
「故人への思いをひきだし、今を生きる希望をひきだす」
私たちが作っているノートとカードゲームに込めた思いです。
こんなことが書いてあり、これはどんなゲームとノートなのか?
調べてみて余計に気になってしまいました。
なぜこのプロダクトを考えたのか?
何をしているグループ、会社?
好奇心には勝てないですね。すぐ問い合わせしました。
そこからこれまでの経緯を聞かせていただきました。
詳しくは下記のクラウドファンディングのページを見てください。
https://camp-fire.jp/projects/view/465635#main
素敵な理念とプロダクトです。
三和のミッション
「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」
とも通ずる部分があります。
これから一緒に仕掛けていきたいと思います!
私が代表をしている子会社の株式会社リクラで
マッチのように手軽に着火できる
アロマキャンドル「Rotch」(ロッチ)の
クラウドファンディングが9月19日で終了となります。
おかげさまで目標金額を大きく超える
250%超えの達成です!
サポーターの皆様ご支援ありがとうございました。
今回は「Rotch」がなぜ誕生したのかについてお話します。
現役美大生小笠原さんの大学の授業の課題
「新しい光をデザインしなさい」から発想されたデザインです。
小笠原さんが、このでデザインした「Rotch」を
Twitterで投稿したところ、7万いいね!の反響があり、
「どこで販売しているの?」
「早くこれ見つけて企業さん!!」
などの声が多数投稿されていました。
三和社内でもこのプロダクト面白い!と
一部で盛り上がっていました。
すぐに小笠原さんに連絡をとり商品開発を
一緒にしたいことを伝え、快諾してもらいました。
商品開発にあたり、知人や三和物産の仕入先など
いろいろ声をかけさせていただき、
最終的に小笠原さん
ろうそくメーカーの野田武一さん
マッチメーカーの中外マッチさん
にご協力いただき商品開発がスタートしました。
そもそもデザインした際の作り方では、
燃えカスが残ってしまうことが判明したり、
量産のための機械化も断念せざるをえなかったり、
なかなか前に進みませんでした。
それまではオンラインでMTGを重ねていたのですが、
一度現地の工場や機械を見てみようということで
マッチ工場に訪問してから一気に展開が進みました。
マッチ工場からの帰りには
テストで作った「Rotch」を家まで待ちきれずに
車の中で着火に成功した時は興奮しました。
そして半年後クラウドファンディングできるまで
商品開発が進みました。
何を解決するツールなのか?
どんな価値があるものなのか?
何故今までなかったのか?
これからの「Rotch」の展開があれば
お知らせしたいと思います。
私が代表をしている子会社の株式会社リクラで
8月6日(金)よりクラウドファンディングを行います。
マッチのように手軽に着火できるアロマキャンドル「Rotch」を、
アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」で
8月6日より9月19日まで行います。
https://www.makuake.com/project/rotch/
8か月前からRotchプロジェクトを複数の企業と
進めてきて、ようやくお披露目できる段階まできました。
Rotchがどんな商品かはプロジェクトページを確認ください。
きっと発想の面白さと見た目の可愛さに惹かれると思います。
応援よろしくお願いします。
次回要望があれば
Rotchのプロジェクトをスタートさせた経緯を、お話ししたいと思います。
今回は前回話したトレードオフについてです。
トレードオフとは何かを得ると、別の何かを失う。
相容れない関係のことです。
身の回りのことで考えてみました。
今はコロナで出張が本当に少なくなりましたが、
大阪支店や名古屋工場への出張のたびに
移動手段を考えていました。
車だと自由な時間に行動ができるのとプライベート空間なのでリラックスできる。
ただ車だと本を読んだり、パソコンに向かって仕事をすることができない。
電車だと本は読めるし、パソコンで仕事もできる。
ただ、行動は制限されるしプライベートな空間ではなくなる。
毎回悩むので私にとっては完全にトレードオフになっています。
甘いおいしいものを食べたいのと体型の維持をしたいというのも
身近なトレードオフですね。
トレードオフになっていることを
自覚していないことが多いのではないかと思います。
世の中にはトレードオフになっていることであふれています。
私も意識していないと
両立しないことなのに両方目標に掲げたりしてしまいます。
皆さんの周りでも何故かうまくいかない。
中途半端になってしまうことがあれば
トレードオフになっていることがないか
考えてみてください。
何かを得るためには、失うものを決めなければいけないのかもしれません。
一方で両方を得るための一石二鳥のアイデアを
考えるというのもありですが・・・
※前回話したSDGSゲームは一石二鳥のアイデア出しでした!
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