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LEADERS BLOG

2022.12.23 / 西河誠人

「傲岸不遜(ごうがんふそん)の意味わかる?」

中学3年生の息子にいきなり聞かれて、止まってしまいました。
「わからん。どういう意味?」
すると、息子から「えっ?お父さんが読んだ本に書いてあった言葉なのにわからんの?」と驚かれ、何も言えなくなってしまいました。

最近、学校で本を読むようになった次男は、「おすすめの本ある?」と私に聞いてくるので、「この本は面白かった」「この本は将来に役に立つから読んでおいた方がいい」と自分が読んだ本を偉そうに勧めていました。
そんな父が、読んだはずの本の内容を全く覚えていないことを知った息子から一言。

「お父さんは何のために本を読んでいるの?」

社会人になって人から勧められた本はできる限り読むようにしてきました。
最近は、電子図書で購入して移動時間などの隙間時間で読書をするようにしています。
しかし、息子の言葉を聞き、自分でも考えてみました。読書は何のためにしているのだろう…と。

今回は何気ない会話からの問い直しで改めて自分が行っている行動の意味を考え直すきっかけになりました。

会社でも問い直ししてくる人がいますが、問い直しをしてくれる人は貴重な存在だと改めて感じました。

2022.11.22 / 西河誠人

いよいよFIFAワールドカップカタール2022が始まりました。
しばらくはどこにいってもサッカーの話題が増えますね。

先日ワールドカップの特集をテレビで何気なく見ていたら
日本のワールドカップ出場を振り返っていましたので、
私もワールドカップ初出場から4年ごとを振り返ってみました。

1998年フランスW杯  1次リーグ敗退(19歳大学2年) 
2002年日本W杯    ベスト16  (23歳新卒1社目)
2006年ドイツW杯   1次リーグ敗退(27歳転職2社目)
2010年南アフリカW杯 ベスト16  (31歳三和物産)
2014年ブラジルW杯  1次リーグ敗退(35歳三和企画部)
2018年ロシアW杯   ベスト16  (39歳三和生産本部)
2022年カタールW杯

就職・転職・結婚・子供が生まれるなど、
自分が置かれている環境が大会ごとに変わっていたのは、
新たな気づきでした。
4年周期というのは、絶妙な周期ですね。

4年前、三和物産の本社は小松でした。
4年後、三和物産はどうなっているのか?

今から楽しみです。

2022.10.14 / 西河誠人

「誠人 ニュース見たぞ!えらい」
先日リクラのニュースがテレビで流れた後、
中学時代の恩師からメールが来ました。

中学時代にあこがれていた尊敬できる恩師(陸上部の顧問)。
実は、この先生みたいになりたくて、大学まで教員目指していました。

懐かしい記憶が蘇ってきました。

当時、先生からよく聞いた言葉が
「ナマクラするな!」
「ナマクラするやつは、大人になってもナマクラする」
 ※ナマクラは方言で怠けてばかりいる。だらしがない。
「先生がいるときは、一生懸命やる生徒と
見ていない時に怠けている生徒はすぐに分かる」

なんとか先生に認めてもらいたかった私は、
練習で手を抜けなかったのを覚えています。

そんな先生に修学旅行の時に、
「誠人は大人になったらもてる」
何を根拠にそんなことを言われたのか分かりませんが、
初めて認められたと感じたコトバでした。
今でも嬉しい記憶です。
恩師に近づけたのか分かりませんが、
あの人みたいになりたいと頑張っていた中学生でした。

以前書いたリーダーズブログ
「あこがれる人がいる会社」→リンクhttps://www.sanwa-bussan.co.jp/leaders_blog/2019/08/

3年前から比べると、三和物産にも魅力ある人材が
たくさん増えたな~と思います。
いい流れができてきたかな。

2022.9.12 / 西河誠人

すごい!ことが起きました。

9月9日(金)東京ビッグサイトで「第12回LIFE×DESIGN」のLIFE×DESIGNアワード 結果発表と授賞式が行われ、なんと数あるプロダクトの中から ※「Rotch」 が「ベストコンセプト賞」を受賞しました。
※子会社の株式会社リクラの商品

多くの来場されているバイヤーの皆さんから投票していただいたようです。
本当に感謝です。

期間中ずっとブースのデザインを見て立ち止まり、着火の動画を見てもらうと驚き、廃棄されるロウソクを使っているストーリーに称賛していただけました。

リクラのコンセプトの「捨てずに素敵にRe;craft」を具現化したRotchを多くの人に評価していただけたことが、何よりもうれしいです。

全国の冠婚葬祭で廃棄されるロウソクの活用をさらに進めていきたいと思います。

アワードの詳細は下記から確認できます。
https://www.giftshow.co.jp/tigs/life12/2022autumn/index.htm

2022.8.8 / 西河誠人

タイトルはさわやかな感じですが、
人によっては不快かもしれません。
軽く読んでください。

皆さんは家で寛ぐ時に靴下をどうしますか?

①履いたまま
②脱いでしまう
③半分だけ脱ぐ(かかとが出ている状態)

私は③なんです。
なぜか半分だけ脱ぐ癖があります。
これまで家族以外には知られずに来たのですが、
先日の飲み会で
「靴下半分脱げているのうちの旦那と同じ」
と参加していた方からつっこまれました。

そこから、飲み会は靴下の履き方の話題で盛り上がり、
なんとその場にもう一人、家では半分脱ぎしている人がいました。

これはなんかあると思い、
ネットで検索したら、同じ半分脱ぎ仲間がいっぱい出てきました。

なぜそうするのかいろいろ考察されていましたが、
その中で一番説得力があり、私が納得したのが
「その状態が一番心地よい」でした。

衝動的に書いてしまいましたが、
今回は何を言いたかったのかというと
「人によって心地よさは違う!」
「前提を疑う大切さ」
「共感してくれる人がいると、嬉しいし安心する」

どんな些細なことでも考察すると、
学びが深いですね。
靴下でも新商品作れそう!