LEADERS BLOG
仕事納めの本日、名刺整理をする中で様々な場面が感慨深くよみがえりました。
「あぁ~ こんな事があったな・・」「この方も異動されたなぁ・・・」「この方とは久しく連絡できていないな・・・」e.t.c
1年の中で、皆さんはどのくらいの出逢いとご縁があったでしょうか。
良い出逢いも、残念な出逢いも、必ずや何かの意味があって、どこかで自分を成長させてくれるものです。
年末を迎えるにあたり、そんな目で1年を振り返りつつおせち料理を摘まんでみては如何でしょう。きっと、見過ごしていた良縁があると思います。
令和5年がお取引先様・従業員の皆さんにとって、大きな飛躍の素晴らしい年になるよう心から祈念し、本年の仕事を納めたいと思います。
来年もどうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。
いよいよ12月に入り、今年もあと数えるほどになりました。
年を重ねるごとに「1年があっという間に過ぎていく・・」と感じるのは私だけでしょうか・・・
この1年を振り返ると、年頭に立てた目標を忘れずにどこまで出来ただろうかと反省する日々です。
社内では部門目標・個人目標を立てて、その達成に向かい走り始めていることと思います。
お正月休みには、一杯やりながらでも、令和5年のプライベートな目標も考えてみたいと思っています。
皆さんは、どんな目標を立てるのでしょうか・・
いずれにせよ、まだまだ自己成長のできるような年頭指針を立てたいものです。
(来年の今頃も、また反省しているような気もしますが・・・)
いよいよ新年度66期が始まりました。
3年ぶりのリアル全体会議が開催され、久しぶりに本物の?顔を見れた仲間もいた事でしょう。
やはり、モニター越しに話をするのとは違い、しっかりと想いが伝わったことと思います。
さて、65年という社歴を終え66年目をスタートさせるにあたり、皆さんはどの様に」感じるでしょう。人間でいえば66歳・・・ 定年を過ぎ、やっとこれ
から自分の人生を謳歌することができるようになり、何をしようか・・趣味に没頭しようか・何か社会の役に立つことを始めてみようか・いやいや、まだまだ体も丈夫だし、もっと働きたい・・などなど色々だと思います。
会社の寿命は人間と違い限りがありません。常に成長し、社員という家族の頼りになる拠り所であり続けるのです。
創業当時からその拠り所を創り上げて来てくれた諸先輩方の努力と想いを引き継ぎつつ、当社で人生を創り上げるであろう今と未来の社員のために、次の65年をこれまでに負けないくらい素晴らしい会社に皆で育て上げようではありませんか!
きっと「あの当時の先輩たちがいたから今がある」と言ってもらえると思いますよ!!
今年度も三和スピリットを拠り所に、目標達成に向かって頑張りましょう!!
今回は、時節柄「決算」について書きます。
と言っても、難しい話ではなく「へぇ~」と言うような面白い話を・・
当社の決算は9月です。ご存じの通り、決算は1年間の成績等を計算する手続きのことです。
決算の手続きは「簿記」という手法が使われます。その種類がいくつもある事は知っていますか?
企業が使う ① 商業簿記(皆さんが普段に耳にする「簿記」です)
農業で使う ② 農業簿記(農家・酪農家で使われます)
銀行で使う ③ 銀行簿記(その名の通り銀行で使います)
工業で使う ④ 工業簿記(一部商業簿記と重なります)
建設で使う ⑤ 建設業簿記(ちょっと特殊です)
漁業で使う ⑥ 漁業簿記(その道の人でないと使いません)
こんなにも色々とあります。
その中でも今回は「棚卸」についてお話します。
当社の棚卸(面倒くさい作業を毎月行ってもらってます)は、棺・骨壺・骨覆い・・・など様々ありますが、基本的には何年たってもその存在は変化しません。(売れなくなることはありますが・・)
では、酪農業の棚卸資産って何でしょう。
そう!「牛」や「羊」などです。この棚卸資産(牛や羊)は年数がたつにつれて変化します。(老衰や出産など)商品である動物は、老衰で無くなったり、出産で購入していないのに増えたりするのです。(当社の商品も買わないのに増えてくれれば良いのですが・・)
また、銀行はどうでしょうか。
皆さん預金通帳を見たときに、預入は右側・払い出しは左側に記帳されていると思います。商業簿記(普通の会社の簿記)では預金が増えれば左側・減れば右側に記載するのです。逆ですよね。
このように、業種によって様々な簿記を使い決算を行います。
これからは、牛や羊・ニワトリや魚を見たときに「棚卸資産」として見てみると面白いと思います。
これはどう考えるの? という疑問が出たら遠慮なく聞いてください。
もっと面白い話を聞かせます。棚卸資産と決算で盛り上がりましょう!
(あまり盛り上がらないかな・・(笑))
このところの気候について皆さんはどんな表現を耳にしますか?
「猛暑」「酷暑」「激暑」「炎暑」・・・「暑い」と言う言葉一つにしても日本語には様々な言い方があります。
日本語は昔から物事や環境・状態を表すのに沢山の言葉を使い分けてきました。
日本語は、話す人や聞く人の感性で上品にも下品にも変わります。どの様な言葉で話したら相手に気持ちよく聞いてもらえるか・・好意をもって理解しようとしてくれるか・・それを実現できる沢山の綺麗な言い回しが日本語には沢山あるのです。
例えば、気持ちを表す「ありがとう(有り難う)」という言葉は「有ることが難しい=めったにないこと」の意味です。仏からの慈悲のような「貴重で得難いもの」を受け取った際の感謝を表す言葉」です。
また、はかない印象を表現する「薄氷(うすらい)」と言う言葉は「春浅いころの薄く張った氷のことを言い、冬の氷と違い消えやすいことから、淡くはかない」と言う意味を持ちます。
人と話をする折に、「日本語の美しさ」を気にしながら話してみることで、相手の聴く耳もきっと優しくなるのではないでしょうか。
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