LEADERS BLOG
今回は前回話したトレードオフについてです。
トレードオフとは何かを得ると、別の何かを失う。
相容れない関係のことです。
身の回りのことで考えてみました。
今はコロナで出張が本当に少なくなりましたが、
大阪支店や名古屋工場への出張のたびに
移動手段を考えていました。
車だと自由な時間に行動ができるのとプライベート空間なのでリラックスできる。
ただ車だと本を読んだり、パソコンに向かって仕事をすることができない。
電車だと本は読めるし、パソコンで仕事もできる。
ただ、行動は制限されるしプライベートな空間ではなくなる。
毎回悩むので私にとっては完全にトレードオフになっています。
甘いおいしいものを食べたいのと体型の維持をしたいというのも
身近なトレードオフですね。
トレードオフになっていることを
自覚していないことが多いのではないかと思います。
世の中にはトレードオフになっていることであふれています。
私も意識していないと
両立しないことなのに両方目標に掲げたりしてしまいます。
皆さんの周りでも何故かうまくいかない。
中途半端になってしまうことがあれば
トレードオフになっていることがないか
考えてみてください。
何かを得るためには、失うものを決めなければいけないのかもしれません。
一方で両方を得るための一石二鳥のアイデアを
考えるというのもありですが・・・
※前回話したSDGSゲームは一石二鳥のアイデア出しでした!
前回のブログで保険のことを載せたら介護保険について聞きたいと要望がありましたので、私のわかる範囲で。
40歳過ぎると介護保険料が会社勤めなら天引きされます。
65歳を過ぎて要介護と認定されたら受給されます。(自己負担1割)
実はここ10年で介護保険料は1.5倍にもなっていて、今後も伸び続けていくことが予想されますね。
超高齢化社会において、老後のために民間の保険に入った方がいいのかなと思いますよね。
介護保険というのは、国や各自治体でさえ運用が難しいやっかいな保険です。
低確率だけど高損失な事故や病気と違って、必ず人間年を取り要介護状態になる可能性が高いからです。
では民間の介護保険に入った方がいいのかなと悩みますね。
前回ブログでも言った通り、保険は低確率高損失のために備えるもの。
私個人的には貯蓄(資産運用)して備えるほうがいいと思っています。
実際、介護費用平均は約500万、介護期間の平均は約4年7か月だそうです。
介護費用の一時費用が70万円、月額平均7.8万円が内訳で、これが自己負担額になりますね。もちろん平均なので個人差がありますが。
もし今40歳の人なら約500万円の要介護時の備えがあればいいと考えて、月々1.7万円貯蓄していけばいいとなります。
どのオリジナル商品が売れているか、どの商品があまり売れていないか思い返した時に気づいたことがあります。
これまでに無い特殊な機能があったり、目にとまりそうな特長のあるそれなりのデザインの商品なのにそれほど売れず、なぜだろうと考えました。
自社の売れている商品には共通点がありました。
それは自社の都合や独りよがりではなく、その商品を使って頂く誰かを想像したり、ある状況の人を想定した商品でした。
それだけでも足りなく他には無い新しいひらめきが掛け合わさった商品が人の目にとまり、うまくいけば心にも届く。
そのことで自分たちが世の中や見えない人達とも繋がっていることを感じることもできる。
当たり前と言えばそうなんですが我々なりの商品創りに大切なことに気づきました。
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