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LEADERS BLOG

2021.2.19 / 西河誠人

「読書のすすめ」という名の本屋があることを知人から教えてもらいました。

全国から多くのお客さんが店長の清水さんに本を薦めてもらうために来店されるそうです。

興味が湧いたので検索したところ
店長の清水さんが著者の本がありました。

「逆のものさし思考」(著・清水克衛/エイチエス株式会社)

ちょうど営業のさまざまなスキルの定義を
言語化して尺度やものさしを作ろうと思っていた矢先だったので
「ものさし」という文字に興味を持ちました。

で、本の紹介を見ると
『自らの肚で考え、常識に流されない確かな「ものさし」を身につけること
世間のものさしをはずしてものごとを見ることで、
「本当のことは何か」
「世間で言われていることの裏にはなにがあるのか」
という問いと向き合う』

と書かれていました。

読んでみたいという衝動で購入を決めました!

「思い込み」や「常識」を疑うためには、
「問い直し」「問い返し」ができるかがポイントで
そのためには、自分の「ものさし」がどう磨かれているのか!
前回の私のブログでは抜けていた観点でした。

話は変わりますが、
先日嬉しいことがありました。
営業のAさんが、業界の長年の「思い込み」を疑ったことがきっかけで、
お客様に喜ばれる成果をもたらしました。
ここからAさんの快進撃を期待したいと思います。

2021.2.5 / 浜永 良成

あるお客様に打合せの際にこう言われました。
「業者さんはどこでもいいんですよ、良くて安い提案を採用するよ」と。
ビジネスとしては当然のこと。

でも、ちょっと他社とは少し違う位置に着けてきたかなと勘違いしていたので少しがっかりしました、と同時に身が引き締まる思いがしました。

こんな程度の提案では十分な評価はして頂けない、もっと柔軟に考えなくてはいけない。

お客様の本当にやりたいこととそれを上回るような提案を適切な価格で実現できれば他社とは異なる選ばれる存在になれる。

これまでの当たり前を疑い、思い込みをいったん捨て、他の領域にも目を拡げて、お客様に驚きを与え、両社の経営に貢献できるそんなモノコトの創造を目指していきたい。

「三和さんじゃないとだめなんだ」
と言われるようになりたい。

まだまだできることはあるはずである。