X note

LEADERS BLOG

2020.7.31 / 清水吉樹

「翔ける。」
これは今僕たちが掲げているスローガンです。
「翔ける。」には、翔ける(飛翔)・架ける(つなぐ)・掛ける(かけ合わせる)という異なる3つの想いが含まれているんです。
(※詳細はコチラ!→http://www.sanwa-bussan.co.jp/concept/ )
さて、近頃「掛ける。」が活性化し様々な化学変化が起きているシーンを目にすることが増えてきました。
良い感じです!
例えば、
社内で使用しているシステムが使いにくいよね・・、という声を受けそれを解決する為のPJが立ち上がり定期的なMTGが実施されている、
とか、
生産部スタッフから営業部スタッフに対して、もっとこうした方がお客様のためになるのでは?一緒に考えませんか?という改善提案があり定期的にMTGを実施するようになった、
とか、
営業部内の部署をまたいだ勉強会が自発的に開催されるようになった、
とか。
他にたくさんの「掛ける。」が発生しています。僕はこの流れ、とっても好きだし、このように「掛ける。」を実践してくれている仲間に心からの敬意と感謝の想いでいっぱいです。
まだまだ小さい「掛ける。」かもしれませんが、「掛ける。」は一人ではできない点がキモ。複数人が集まってはじめて発生する事象なので、「掛ける。」が増え続ければ必ず大きな変化になると私は考えています。
これからも、社会✕お客様✕お取引先様✕新しい仲間✕まだ出会っていない人達✕三和物産の仲間、このような「掛ける。」を日々うみだし、社会も会社も自分も変化・成長させていきたいですね。
まあ、あまり難しいことは考えず、これからも「ちょっといいかな?」と気軽に仲間に声をかけていきましょう!

2020.7.24 / 小平洋一

1年は早いもので、第63期もいよいよ第4四半期に入っています。
今期を振り返ると、本当に色々な事が世界中で起きています。
現在も猛威を振るう「新型感染症(新型コロナ)」、日本のみならず世界の各地で発生している「異常気象」・・・
出来事を列挙すれば、下を向きたくなるような事ばかりですが、この様な中でも当社は健全に業績を維持しています。
これは本当に素晴らしい事です!
それもこれも、社員の皆さんの努力や頑張りが有ってこその事です。
三和物産はこれからも様々な事にチャレンジしながら、皆さんと前へ前へと進んで行きます。
健康にだけは注意しながらあと3ヶ月、1年の目標達成に向かい頑張り、美味い祝杯をあげましょう!!

2020.7.17 / 西河誠人

今回もSANWA&CO.のオリジナルキャラクター
ひつぎひつじについてです。
https://twitter.com/hitugihituji

なぜ、ひつぎひつじが生まれたのか?の続きです。

前回は、プロジェクトメンバーで話しあった結果、
「感動して泣いてもらうコンテンツではなく、明るい葬儀用品メーカーを表現するものにしたい」
となったところまで話をしました。

そこで、明るいキャラクターが明るく三和のことを発信していくといいよね!
とたくさんの人にかわいがってもらえるキャラクターを皆で考えました。

これまで一般の皆様にはまったく存在の知られていない三和物産です。
いろんな想像がメンバーの中にも広がり、なかなか思いきったアイデアがでてきませんでした。

そんなメンバーとの対話の中で、前回紹介した株式会社ゴーストノートのハヤカワさんより2つの案が出てきました!
その一つが
・かなざわんちゃん
耳が金沢市のかたちのキャラクター。
金沢の名所などを歩き、亡くなった飼い主に思いを馳せる。
という設定。
→どこかでお披露目できる機会あれば。

そしてもう一つが
・ひつぎひつじ
実は、これまでお客様の入棺体験イベントの手伝い時に羊のイラストの のぼりがお客様からの評判が良かったこともあり、早くからひつじがキャラクター候補にあがっていました。

いよいよひつぎひつじが出てきました!

次回もひつぎひつじが生まれたのか?についてお話したいと思います。

2020.7.3 / 久保繁

コロナ禍の期間、皆自粛在宅勤務で久しぶりに知人から連絡をもらい、話をすることが多くありました。皆コロナ禍を憂う内容が多かったのですが、その中でも食品関係の知人が、「選択の心理」について話をしてくれました。
「いろんな味を楽しんでもらいたい」ということで、ラインナップ豊富に24種類のジャムを店頭に出していたのですが、ある時にどうしても陳列場所を空けなくてはならなくなって、泣く泣く6種類(似通った商品は整理して)に絞ったら、その月の売上が30%もアップしたそうです。
そうなんです、選択肢は少ないほうが売れたのです。
多すぎる選択肢があると、人は決断することを諦めてしまう。まさに過剰選択肢の呪いですね。
確かにどれにしようかなと考えることは面倒ですから、面倒は無くしたほうがいいですね。
お客様に決断を迫りたい時は、選択肢を絞ることが心理的にも重要ですね。
ちなみに家庭では「晩御飯何がいい?(選択肢いっぱい)」と言われたら「〇〇がいい」と一択で返さないと、違う意味で呪いが返ってきますね。