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LEADERS BLOG

2020.5.21 / 浜永 良成

三和はテレワークに移行できない社員の人たちも時差出勤や交代出勤などで頑張っているおかげで今も頑張れている。

現在の生活に目を向けるとこれまで以上に過酷に働いている業種の人たちのおかげで私は生活できている、そして自粛できることをあらためてありがたいと思わなくてはならない。

スーパーやコンビニで食べ物を買えるありがたさ。

お店に行けば当たり前にほとんどのものが買えるけど、それは作って、運び、販売してくれる人がいるから。

そう考えると今の状況だからこそ、大切なことに気づかさせてくれることもあるんだと捉えることができる。

その感謝の気持ちをほんの少しでもお客様、社会に向けて三和のやり方でかえすことができないか考えてみたい。

我々が扱う商品も世の中にとって必需品であり、とても大切な仕事であることを心の糧にして会社のみんなそして社会の人々と頑張っていきたい。

2020.5.11 / 久保繁

皆さん、何か壁にぶち当たった時や苦しいときに支えにしている言葉などはありますか?
自分が高校時代からずっと支えにしている言葉があります。
「人生に絶望なし」
至ってシンプルな言葉ですよね。なぜこの言葉か背景知らないと心に刺さらないかもしれません。
この言葉は中村久子という人の言葉です。ご存知の方も多いかと思います。
彼女は明治時代に畳屋を営んでいる岐阜県高山市に生まれました。
2歳になったころ酷い凍傷にかかり、両手両足を切断。そんな彼女に世間は冷たく好奇の差別の目を向けます。さらにそんな彼女を両親は見世物小屋に売り飛ばします。
不幸に次ぐ不幸ですよね。しかし彼女は人生を諦めることなく口で字を書き、裁縫をするのです。さらに結婚もし、子供にも恵まれ育て上げます。
ちょっと自分に置き換えると壮絶すぎて耐えられるのか想像もつきません。
そんな彼女が残した言葉が「人生に絶望なし」
自分が苦しいとき、壁にぶち当たった時に中村久子の言葉を思い出すと、今の苦しみなんて本当にたいしたことないなと思うのです。
現在の新型コロナの影響で、世界的に苦しいときです。今までの価値観や考え方、ビジネスにおいても大きく変化していくかもしれません。何かしらの影響で苦境に立たされることもあるかもしれません。
でも中村久子のように絶望することさえなければ乗り越えていけると信じてやみません。

2020.5.1 / 清水吉樹

いま、僕たちは「333」という目標数値を掲げ、あらゆる部署が日々の業務に取組んでいます。「333」とは単なる達成すべき予算や数値、という概念ではなく、僕たちが「こうなりたい」という理想の状態に向かう際、大切にすべき「マインド」を育むための合言葉でもあります。
この「マインド」とは、
【自分で考え仲間と協力しながら行動することでチームも個人も成長し続ける】
というシンプルなものです。
が、シンプルだけど奥深いと思いませんか?

2020年4月現在、世界中で「コロナ禍」と呼ばれる先が見通せない状況が続いています。
このような状況では、大きい・強い・賢い・権威がある・歴史がある、というだけでは国も企業も生き残れないと考えています。
そうです、機敏に変化し状況に対応できる組織、だけが生き残るというダーウィンの進化論を指しています。

三和物産は、今後発生するであろうコロナの影響による様々な状況変化は必然、と腹をくくりこれから起こる様々な劇的な変化にも対応し生き残っていきます。
だいじょうぶ!
333にとりくむ中で、三和物産のみんなは自ら考え行動する組織を創り上げつつあるのですから!
自信と希望と勇気を持って、知恵を出し合いながらガンガン進んでいきましょう!