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LEADERS BLOG

2020.4.24 / 小平洋一

 現在、新型コロナウィルスと言うこれまでに経験もしたことのないような感染症により全世界が窮地に立たされています。
 経済的には、リーマンショックを遥かに上回る景気の後退が予測され、日本においても、また本社をはじめ各拠点地域においても、日を追うごとに感染者の数が増えています。
 当社としても従業員の皆さんとご家族の安全を第一に、出来得る限りの対策を講じている現状です。
 このような先の見えない暗雲の中ではありますが、このような時こそ一人一人が互いを思いやり、私達の商品を待っているお客様により良いサービスを提供できるよう「智慧を出し合い」「コミュニケーションを密にし」「明るく前進」していきましょう!!
 皆さんの三和物産は、どんな時にもドンと構えて「いつもの場所」にあります。
 安心して今出来ることに最善を尽くして行こうではありませんか!!

2020.4.18 / 西河誠人

今回もSANWA&CO.のオリジナルキャラクター
ひつぎひつじについてです。
⇒ https://twitter.com/hitugihituji

なぜ、ひつぎひつじが生まれたのか?の続きです。

2019年5月に本社が移転するタイミングで新しく
三和のスローガンとして『翔ける』を発表し
ロゴ、コーポレートカラー、ホームページ、印刷物などを刷新しました。
⇒ http://www.sanwa-bussan.co.jp/concept/

これまでの60年の伝統と財産を見つめ直し、
新たな三和物産を目指すスタートとなりました。

本社移転後はさらに
お客様や社外の皆様からこのような声をたくさんいただきました。
『三和さんはやってることが明るい。常に前向き』
『他社がやらないこと、出来ないことをやる会社』
『突拍子もないことをやる会社』
『業界のイメージからは想像できない』

明日(未来)のために
業界の常識を覆す、
業界の固定観念に捉われない施策をより進めるため、
どこも言わないであろう、言えないであろう
『明るい葬儀用品メーカー』を目指すこととなりました!

次回もひつぎひつじが生まれたのか?について
お話したいと思います。

2020.4.3 / 浜永 良成

長崎大学熱帯医学研究所教授 山本太郎氏の「文明が生む感染症」より

我々への警告とともに希望とも受けとることができる言論と感じたので一部抜粋します。

ここ50年から100年ぐらいの間に新しいウイルスがどんどん見つかっています。人間がものすごい勢いで地球のあらゆる場所へ進出し、熱帯雨林などを破壊しているためでしょう。
野生動物とウイルスが調和的に過ごしていたところに人間が侵入し、調和を壊す。すると今度はそのウイルスが人間の社会に入り込もうとする。人間とウイルスは作用しあっています。
ただ悪いことだけではありません。ひとたび感染すると、人間には抵抗力がつきます。
感染者が抗体や免疫を持てば、それ以降は、季節性か散発的な流行がぽつぽつとある状態になります。性質が似た新たウイルスへの防波堤の一つにもなります。それが社会が集団としての免疫を持つということです。
、、、、

人間は様々なウイルスに感染してきました。自然界の中でも感染症のレパートリーをたくさん持つ動物です。そのことが我々を生態系から守ってくれています。いかにウイルスと共存していくか。多様性の確保が重要です。