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LEADERS BLOG

2024.11.22 / 浜永 良成

人は表情などから相手の気持ちが読めるようになり、協力し合えることで集団として生き延びてきたといわれている。

狼は絶滅危惧種であるが祖先を同じくする犬は人に寄り添い、自己家畜化の道を選んで生き延びてきた。

人の場合はそれが過剰になったり、相手の気持ちを実際とは異なるように読んでしまうことで様々な問題も起こっている。そのことで心を病んだりする人も多いようだ。
進化と共にやっかいな心の問題も併せ持ってきた。

一方でその問題を回避するように人には言葉があり、対話できるという能力がある。

表情、対話、行動など複合的なコミュニケーションで心と心が通じ合えると正しく気持ちを理解できるようになるのだろうか。