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LEADERS BLOG

2022.8.19 / 清水吉樹

息子(4歳)が幼稚園で手作りしたいろんな「玩具」を家に持ち帰ってきます。困ったことに、それはよくわからない「物体」であることが多いのでうっかりとごみ箱へ放り込むこともしばしば・・・(その度に息子と妻からは猛抗議を受ける)。そんな中、最近持ち帰ってきた「玩具」で面白かったものがあります。それは「やじろべえ」です。大人のみなさんはもしかすると「やじろべえって何だっけ??」となるかもしれませんね。僕もそれを見たとき(手作りなので余計によくわからない)どうやって遊ぶんだろ?と少し考えてしまいました。あ、「やじろべえ」の詳細はGoogleさんでチェックしてくださいね。
さて、僕がなんで「やじろべえ」に関心を示したかというと、ちょうどその時「調和」「バランス」に関して考えていたからです。・・はい、私の数少ない趣味の一つである「妄想(知人からは悪趣味といわれ酷評)」タイムに【どうすれば「持続可能」と「わくわく」が両立した生活ができるか?(二律背反からの離脱)】というテーマであれこれ考えていた時に「やじろべえ」を見てハッとしたからです。なんというか、アンバランスにゆらゆらしながらその状態をキープし続ける、というハラハラする状態に答えを見つけた気がしたんです。
一つに偏ることなく微妙なバランスで成立している状態は、一見不安定に見えるけど環境の変化にも柔軟に適応できるベストな状態なのではないか!ということです。つまりは、「調和」や「バランス」とは不変でも絶対でもなく常に「状況に適応した結果」の状態なのではないか!?と。・・・・え~と、もっと深ぼって考えをご説明したいところですが、皆さんの失笑とため息が聞こえてきそうなので、このあたりでやめておきます(笑)
今回もなんか意味不明な内容になってしまいましたが『「玩具」からもいろんな世界が見えてくる!』というテーマでお伝えいたしました。
ではまた!

(追伸)
妻に「やじろべえみたいな状態で生活しよう!」と提案したところ、秒で却下されました。妻の機嫌が悪かったか、私の伝え方が悪かったんだと思います。