X note

LEADERS BLOG

2024.7.19 / 浜永 良成

部屋の整理をしていたら高校の頃観た映画の記録帳が出てきました。

日付、映画名、監督名、主演者、簡単な感想、自分なりの評価(A,B,C)、映画館名(テレビもあり)、誰と観たかを記録してありました。

高校の頃よく授業をサボって観にいき、授業後の部活動には戻ってくる、そんな生活を送っていた頃のものです。

多くは試写会なので無料、当時いろいろな雑誌に毎週50名ほどの枠があり、4誌ほどの雑誌に毎週5枚以上応募していました。
そのうち映画雑誌などは当たる確率が低く、あまり映画を観に行かない読者が主体の漫画雑誌は当たる確率が高かったように記憶しています。

週末にはオールナイトの3本立てなども観に行き、まわりは大学生以上の中でちょっと大人の仲間入りをした気持ちになったりしました。
そんな当時の記憶がよみがえることもあり、とても懐かしかったです。
それと自分の好き嫌いがあまり変わっていないことも感じました。

親に書きなさいと言われた日記はひどいものでしたが、自分が書きとめておきたいと思ったその記録帳は、誰にも読まれることはありありませんが自分には大切なものになりました。

みなさんも古い物の整理を兼ねて大切なものを探してみるのもいいものですよ。