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LEADERS BLOG

2022.6.3 / 小平洋一

5月の連休に、東京国立博物館で開催されている「空也上人と六波羅蜜寺」という特別展を鑑賞してきました。
皆さんも日本史の教科書などで一度は見た事があるのではないでしょうか。
ここで仏教を語るつもりはなく、「造形」について感じたことを書きたいと思います。

天才といわれる彫刻家・造形家などに共通して言えることは「単に物の形だけではなく、そのものの本質を表現しているからこそ、本物以上に本物に見え、さも生きているかのように訴えてくるものが造れる」と言う事のように思います。
これは彫刻などの芸術品だけではなく、三和物産が多くの「想い」を込めて造り上げる商品にも言えることではないでしょうか。

たまには時間を作り、「想いの込められた作品」をじっくりと鑑賞し、自身の心の幅・視野の幅を広げては如何でしょう!!