LEADERS BLOG
この人たちは天才だ!と尊敬し憧れている職種というか人たちが、僕には3種存在します。
1つ目は「漫画家」。
理由は、絵も描けてストーリーも構想できてコトバも創り出せる、という点でマルチな能力や才能が必要だと思うからです。なぜこの3つの能力を高い次元で併せ持つことができるのか・・・。不思議です。
2つ目は「作曲家」。
理由は、メロディーを産み出すということができる、という行為がもう信じられないからです。なぜメロディーが思い浮かぶのか。そしてなぜそれを譜面にかいて再現できるのか・・・。かなり不思議です。
3つ目は「棋士(将棋/チェス/囲碁)」。
僕は将棋やチェスは好きではありません。なぜなら5手先を読めないからです。というか3手先も読めません。なぜそれができるのか??全く意味がわかりません。三和物産にも将棋が好きな人がいるのですが、その人も数手先を読むというゲームを純粋に楽しいと感じているようです・・・。とても不思議です。
さて、この天才たちの中で、僕が特に尊敬し憧れている人がいます。その人は羽生善治棋士です。今は藤井棋士という若い棋士が注目されているようですが、羽生棋士は特別です。僕は将棋が好きではないので、将棋の打ち筋がどうとかはあまり興味がありません。なんというか、そのたたずまいや存在感そしてコトバに人としての深みと厚みそして孤高の厳しさを感じるんですよね。
天才ってきっと孤独だと思うんです。周りに理解してくれる人が少ないと思うから。でも天才でありながら想像力を駆使して天才ではない人の気持ちを推理し察することができる人。そんな人がきっと世界を良い方に進めてくれているのではないでしょうか。羽生善治さんはそんな天才の中の天才なんじゃないかなーって思ってます。
羽生善治語録には勇気がモリモリ湧いてくるそんなコトバがたくさんあるのですが、その中でも僕の好きなコトバを紹介して今回のブログを締めくくらせていただきます。きっといろんなことに挑戦する勇気が湧いてくるはず!ではまた!
新しい試みがうまくいくことは半分もない。でもやらないと、自分の世界が固まってしまう。
(羽生善治)
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