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LEADERS BLOG

2024.10.11 / 浜永 良成

何を考えてこのように表現しているのか全く分からない現代アートが多々あります。それらの入門書や簡易的な解説書などを少し読んで見ました、イラスト入りの読みやすいものです。

>美術や音楽は言葉では説明し尽くせない(=解説らしきものを読んでもさして意味はないはず?)

確かにそうだなーと考えていたので以前はそのような作品は見ただけで自分の理解範囲外のものと簡単に排除していました。

しかしその入門書を読んでみて、その表現に至る経緯、その人の人生、時代背景、社会の状況に触れることで理解範囲外のものの扉がちょっと開いて中が少しだけ見える気がしました。(そもそも入門書ってそういうもの?)

自分の中にそういうものに興味を持てることに気づくことも小さな驚きと喜びがありました。

少し飛躍かもしれませんが、それはもしかすると新しい独創的な商品も、開発経緯、想いが伝わる説明や使用シーンを思い描けるツールがあるとその商品の中身が垣間見えてきて関心を覚え、ややもすると購入意欲が湧いてくる。

さらに営業マンやお客様が自分なりの解釈も加えた語りも入口が増えて入りやすい商品になっていく一手なのだと思いました(いまさら、、、)