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LEADERS BLOG

2025.1.20 / 西河誠人

皆さん、自分のくちぐせって意識したことありますか?

気がつくと、何かを見たり聞いたりしたときに「これ、面白い!」とか「うーん、ちょっと面白くないな」と言ってしまう私。便利な言葉ですよね、「面白い」って。だけど、これって実は聞く側には曖昧すぎるかも?とふと思ったんです。

たとえば、仕事で誰かの企画に対して「そのアイデア、面白いね」と言うと、一瞬喜ばれるけど、「どこが?」と内心で思われることもありますよね。具体的にどの部分が面白いのか、どう感じたのかを言葉にしないと伝わらないなぁと気づきました。

逆に、「○○な視点が新鮮で面白い」とか「その発想が他にはないところが面白いね」と伝えると、相手はきっと「あ、そこを見てくれたんだ!」と嬉しく感じるはずです。そして、「どうしてその発想が浮かんだの?」と問いかければ、相手の考えをさらに深掘りできて、会話も広がりますよね。これまで何度も「面白い」で終わらせてしまったのは、もったいなかったなぁと反省しました。

恐らくこれからも「面白い」とつい言ってしまうと思うので、何が面白いのかを意識して、きちんと言語化していきたいと思います!