Recra X note

LEADERS BLOG

2025.4.11 / 沖谷卓弥

春——。
新しいスタートの季節がやってきました。

進学、進級、異動、そして新たな目標…。
希望に満ちた季節とはいえ、我が家にはこの春、特大イベントが。

なんと、高校と大学のダブル進学!!
めでたいけど、家計にはなかなかのパンチです(笑)

そこに追い打ちをかけるように、白米大好きな我が家にさらなる衝撃が。

食べ盛りの息子と、止まらぬ米価格。
食卓に欠かせないお米の価格が…上がる上がる(汗)
もう、家計簿を見るたび目を細めたくなります。

「炭水化物を減らすべき…?」
「いや、これは逆にダイエットのチャンスでは?」

そんな冗談を交えつつ、家族で話し合う日々。
皆さんのご家庭ではどうでしょうか?

1回の田植えで2回収穫!? 希望の光
そんな中、ひとすじの希望となるニュースを耳にしました。

その名も「再生二期作」。
通常は1年に1回の収穫を、1回の田植えで2回収穫できるという夢のような農法です。

実際に、茨城県水戸市では「にじのきらめき」という品種でこの方法が成功!
長年の研究と努力が、実を結び始めているようです。

「できたらいいな」じゃなく、「できる」と信じて動いた人たち。
その強い想いと挑戦が、新しい未来を切り拓いていく。

先を読む力、挑戦する力、アイデアを形にする力。
この春、私もその姿勢を見習って、一歩踏み出してみたい。

政府の備蓄米放出で、価格が少しでも落ち着きますようにと願いつつ、
お米の未来も、我が家の未来も、もっと良くなると信じて。

さあ、こころ新たに、下半期もがんばろう!