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LEADERS BLOG

2025.10.10 / 西河誠人

先日、全社員が集結する三和物産の全体会議を、映画館貸し切りという形で開催しました。
※こちらのプレスリリースもご覧ください。

昨年の全体会議は「さわぎの輪っかを大きくする会」と題し、ビジョンの実現に向けた対話やワークを中心に行いましたが、今年は一歩進み、「未来への扉:三和の挑戦 全部みせちゃう会」と題し、この2年間に取り組んできた挑戦を社内外に公開。さらに、社員のためらいや変化・挑戦を対話する場としました。

この「三和の挑戦 全部みせちゃう会」を企画・運営したのは、ビジョン推進部を中心とする社内メンバーと、今年も全国から集まってくれたインターン生6名です。インターン生は「貸し切りの映画館。100名を感動の渦に巻き込め!」というミッションに挑み、ゼロから企画を創り上げるという大きな挑戦を果たしました。

「三和の挑戦 全部みせちゃう会」 を作り上げるのも新たな挑戦の場として位置づけました。
①映画館を貸し切り、どのような場づくりができるのか?
②社員だけでなく、葬儀社経営者やパートナーの皆様、学生といった社外ゲストを招待するイベントにするには?
③5daysインターンシップと絡めることができないか?
④社員の挑戦を応援し、組織全体の挑戦ムードをつくるには?
⑤社内外へのPRの場とできるか?

挑戦なので上手くいくことばかりではありませんが、無事にやりきってくれました!

挑戦に対して応援してくれる方が社内外にいることに、本当に恵まれていると感謝しかありません。
私も、挑戦しようとしている人を全力でサポートしていきたいと思います。

引き続き、挑戦と変化を恐れず、仲間とともに「未来への扉」を開いていこうと思います。

2025.10.3 / 浜永 良成

以前話したように元は動物は苦手でしたが、家内が野良の保護猫を引き受けたり、譲渡の手伝いをしています。
なので今は2ヶ月ほどの子猫2匹が家中を飛び回り、様々なものに関心を持ち、ブラインドやプランターを壊したりして困っています。あと大人しい看取り前の老猫もいます。
人も動物も幼い頃はいたずら好き、何にでも興味を持つのは同じなんですね。
人の子は思うようにならないと周りのことも考えずにすねたり、泣きまくります。
猫もお腹が空くとやはり鳴いてせびりますが、どうにもならないとわかると意外とあっさり諦めて寝てしまいます。
そして体調が悪かったり、病気で苦しい時でも無駄に鳴くこともなく、ただ横になっています。
亡くなる時も静かに受け入れて眠るように死をむかえることが多いようです。
その日でも、どうにか歩ければ自分でトイレに行きます。
無理に抗らうことなく自分の命を自分の力で最期まで生ききる姿が美しいなあと思います。

2025.9.26 / 沖谷卓弥

9月初旬の全体会議では、久しぶりに多くの仲間に会うことができました。
みんな自信にあふれ、「俺を見てくれ!」と言わんばかりにキラキラ輝いていて、「おぉ、頼もしいなぁ」と嬉しく思う一方で・・・ふと自分のお腹に手をあてて「これは少し反省しなければ…」と感じる場面もありました(笑)。

営業職は出張も多く、つい手軽に食べられる炭水化物に偏りがちです。
そんな環境のなかで、多くの仲間がダイエットに成功し、スラっとした姿を見せてくれました。自己管理の徹底、その成功体験が生む自信。まさに仕事にも通じる姿勢で、大いに刺激を受けました。

さて、季節はようやく涼しくなり、過ごしやすい日が増えてきましたね。
食欲の秋はどうしても誘惑が多いですが、ここはグッとこらえて「運動の秋」にシフトしていきたいところです。……毎年同じことを言っている気もしますが(笑)、改めて気持ちを引き締めたいと思います。

今年はありがたいことに、お客様とのゴルフの機会にも恵まれ、趣味と仕事を両立できた充実の一年でした。本当に感謝しています! そして、10月からはいよいよ新しい期がスタートします。 お客様との関係性はより「太く」、自分の身体はより「細く」。そんな新たな目標を掲げ、楽しい一年の始まりにしていきたいと思います。

さぁ、みなさんの「秋のテーマ」は何ですか?

2025.9.20 / 清水吉樹

余裕をマネジメントできない、つまり、余裕が無い状況、ってきっと皆さんも経験ありますよね?僕は、納期・コスト・人間関係・成果などなど、行為に付随する「条件」が厳しいものになればなるほど余裕がなくなる傾向にあります。まあ「仕事」という領域で余裕を失うことが多いということですね。あと、余裕のマネジメントができないシーンとして「旅行(一人旅か海外旅行)」があります。コトバが通じない状況で突発的なハプニングがおこったら、余裕は一瞬で消滅します。
できれば余裕をしっかりと管理して生きていきたいのですが、余裕を失う経験をすることで得られるものが実はたくさんあるということが、書物や格言などで昔から謳われています。それを人は「経験」とよんだり「達成感」と認識したりしているようですが、僕は50歳を越え最近やっとそのことに思い至ることができるようになった気がします。
余裕を無くすと、人に優しくできなくなったり、自信をなくしたり、体調を崩したり、なかなか嫌な思いをすることが多いのですが、余裕を失っている自分を俯瞰して眺めることができるようになると、なかなか味わい深いものがあります。
妻から「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」と言われると必ず余裕を失くし狼狽するような僕ですが、余裕が無い状態を滋味深く味わえるような人間になりたいと願いつつ、今日もがんばっていこうと思います。

2025.9.5 / 小平洋一

皆さんは、雑誌や小説・・目的に応じてなんでも良いのですが、月にどのくらいの本を読みますか?
先日、部屋の片づけをしようと思い、いよいよ本棚に取り掛かったところ、案の定(あるあるですが・・)座り込んで、昔読んだ小説を懐かしく思いながら読み始めてしまい予定通りに片づけは完了しませんでした・・

あの頃読んだ小説(歌の歌詞に出てきそうですが)・・を読み返すとき、その頃の思い出や出来事が蘇ってきます。
デジタル化が進み、小説などはどれだけの量でも携帯で持運び、読めるほど便利になりましたが、そのような環境が無かった頃は、重さと邪魔さを天秤にかけながらカバンに好きな読みたい本を入れていた事も思い出します。
利便性は重要ですが、それだけではなく「紙の匂い」や「ページをめくった時の手垢の後」など、記憶を引出すアナログさもたまには良いものではないでしょうか。

文字を読む事で自身のボキャブラリーも豊富になり、話し方も変わってきます。
まだまだ猛暑が続いていますが、今年の秋は少しだけでもゆっくり「紙をめくる」読書をしてみては如何でしょうか。