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LEADERS BLOG

2021.11.5 / 清水吉樹

ういろう・きしめん・ひつまぶし・味噌煮込みうどん・手羽先・といえば、はい「愛知(というより名古屋かな?)」ですよね。僕はこれらが好物で愛知に行くと必ず何かを食べてます。さて、今回のブログ、タイトルが「愛知」となっていますが、地名の「愛知」ではありません。『知ることを愛する』というテーマでお話をさせていただきます。

『知ることを愛する』これは「哲学」の直訳です。そうなんです。「哲学」って知ることを愛しそして追及する姿勢のことを言うんです。
「この世は何でできているのか?」
「人間(自分)はどうあるべきか?」
「社会はどうあるべきか?」
といったなかなか「答え」を見つけにくいテーマを掘り下げて徹底して考える学問なんですね。「哲学」というと「俺には関係ない」「私は興味がない」という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、日々生活していく中で
「今なんでこれをやっているんだろう?」
とか
「あの人はこうあるべきではないのだろうか?」
とか
「もっとこう伝えれば(言えば)よかった・・」
とか、思い悩むことありませんか?
僕はあります。
けっこうあります。
でもこれは「どうあるべきか?」を考えるプロセスで涌き出る「葛藤や苦悩」でここから成長や発見があるのではないかと僕は考えています。
「葛藤」や「苦悩(悩み)」がある、ということは必死に考え誠実に生きている証です。そこにしっかり向き合い続けたその先に「愛知」の奥深さ・面白さ・偉大さを知り、そして豊かな人生を歩むことができる!と信じて、今日も葛藤や苦悩を満喫しましょう!
ういろうでも食べながら。